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∞霊力は無限大∞>魔力て何?食べ物?  作者: 一心プラン
第三章 ギルド
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天使と悪魔の戦い

読んで頂いている方々ありがとう御座います。

巫女様に選ばれた新たな仲間マリアンヌ。

最初は迷いが有ったが全てを話す事にした。

「マリアンヌさんにお話が有ります。」

「はい。何なりと。それと呼び捨てでマリーでお願いします。」

「俺も、呼び捨てでタケルでお願いします。」

「はい。タケルさん」

「マリー、さんは要りません。さん無しで。」

「タケルさ‥く‥タケル君。」

「それで構いません。」


「俺は死んで生まれ代わった転生者です。とある遺恨を晴らす為に、今日まで来ました。そして、体に5ヶ所の痣があり、それぞれに霊獣を宿す霊獣使いなんです。」

「れいじゅう?」

「そうです。霊獣です。ほら、テントにいた5人の仲間ですよ。」

「あの方達ですね。」

「後11ヶ月後に事が始まります。それに向け今は準備を進めている処なんです。」

「はい。」

「それで、マリーには既に霊力を分け与えてあり、そのため女神の声が届いたと思います。」

「何時の間に?」

「ブチュ~ですよ。」

「‥はい‥」

「皆、ベットの上に頼む」


そう言われ出現した5獣達

「皆、マリーに強力して貰えるかい?」

《《大丈夫!》だ》じゃ》ピー》ん》フフ》

「マリー、好きな霊獣を選んで」

「えっ?どういう事でしょうか?」

「彼等の中の一体をマリーに付与するのさ。そうする事で、離れた場所で意志の疎通を図ったり、マリーが危険な時、霊獣が力になってくれるんだ。」

「まあ~!どの子が良いかな‥貴方にお願いできますか?」

指を差し選んだのは、霊獣《九尾(こん)

俺は左の二の腕の痣に手を(かざ)し、霊力を流しコンの痣を取り、

「マリー左の二の腕を出して。」

無事コンの付与が完了!よし後は明日だ。シャワーを浴びて寝るよ。解散!

《了解~!》


それからマリーを先にシャワーを使わせ何も考えずその後、俺もシャワーを使い出た。

ベットの上にマリーが横になっていたので、初めて事の重大さに気が付いた俺。


シーツに浮かぶシルエットに、つい質問を、

「あの~マリーさんは、寝る時は何時も素肌?」

「‥はい‥」

俺の中で天使と悪魔が戦いを始める!


悪魔が勝ち、息子と二人ベットとい言う戦場に出陣!し朝まで戦い‥‥

と言う妄想を抱え、


「そのままベットを使って下さい。」


そう言い、昼間買った服を全部床下に出し、それにくるまり、

「マリーさん‥お休みなさい」

「‥はい‥タケル君‥お休みなさい‥」


となりました。


明日は、カニを抱えてた女性に会うのが恐い俺。



生暖かい目で宜しくお願いします。

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