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∞霊力は無限大∞>魔力て何?食べ物?  作者: 一心プラン
第三章 ギルド
47/69

パツキン

読んで頂いている方々ありがとう御座います。


今回、性的描写を含んでおります。

不快感をお持ちの方はスルーして下さい。

<タケルeyes>


霊力は10%‥こんな所か。

おっ!統括さんだ!


見た目は17才の坊主だが、中身は48才のオッサンな俺。

ロリコンでも無きゃギャルやお嬢さんに全く興味はナッシング〃(もろオヤジ)


しかしマリアンヌ統括はドンピシャッ!

年の頃なら30~2・3だろうか?

長い足に括れた腰、胸は分からないが星人レーダーの反応良し!

顔も良い!高い鼻に尖った顎、少しキツそうな目。

何と言ってもロングヘアーのパツキンだ!


けどな‥いまはフツメン坊主‥相手にしてくれる訳がね~よな~。


うわ~近づいてきたよ~?

どうしちゃった?あっあっ!はぁ~?


「ありがとう御座います。どうぞこれをお請け取り下さい。」


勿体ない!何で?何でよ?カァーったく!!

「マリアンヌ!立て!」

立ち上がった彼女の腕を引寄せて、濃厚な熱いベーゼを交わした。

「‥ウッ‥‥‥クッ‥‥‥」

彼女の吐息は無視!

咄嗟の判断だった。


俺の霊力を直接彼女に分け与える最良の策。

彼女頭髪に働きかけ、切った髪を戻すのに一番早い方法だ。


抱いて体を重ねている間に、ほら!元通り。


ベーゼを止め、突き放した彼女に、

「髪は魂じゃ無く、髪は女の命でしょう?

命は大切にして下さい。」


顔を紅くしヘタレこんでいる彼女を余所に、

「皆~夜が明けて来たから帰るぞ!」


俺達はストーリアスに向け、歩きだしたのだ。






生暖かい目で宜しくお願いします。

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