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∞霊力は無限大∞>魔力て何?食べ物?  作者: 一心プラン
第三章 ギルド
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お経

読んで頂いている方々ありがとう御座います。

シルバー‥嫌、良く見たら、銀色よりは明るく白っぽい光、白金(プラチナ)だ!

「それは、君らの会員証だ!無くすなよ。」

「これって‥」


つい、俺の口から疑問の声が出てしまった。

それを聞いたのか、ライバーさんが続けて

「見た目は、ハンタークラスのプラチナだが、

このクリスタルの上に置くとなっ!」


語りながら、ライバーさんが俺の手から会員カードを貰うと、そこに有るクリスタルの上に置いてみせた。

置いた瞬間にカードが光り、玉虫色の緑に輝き

【クラス オーバーHP1000 MP1000 レベル1000 タケル・ロックス 17歳】

と文字や数値も替わったのだ。


「これは、ギルド側の配慮だよ。疑い事や厄介事を避けるため、特殊な魔法で処置したカードだ。見た目はハンターのプラチナだか、特別なクリスタルの光りに当てると、本来のオーバーのアダマンタイトと解る仕組みになってい。」


確かに、幻のオーバー枠‥俺みたいな若僧が所持しているだけで大騒ぎ、悪用されたら大変な事になるのは明らかだ。


「各地のギルドに、このクリスタルが置いてある、トラブルになったら支部長達にクリスタルの事を話せ。力になるだろ。」


「分かりました。ありがとう御座います。」


「ここでの話しは、他言無用だ!マイナ君。」

「‥はっ‥ハイ!‥」


「でだ。彼の担当はキミだ!マイナ君!キミが留守の時は私が担当する。」


「分かりまた!わたくしマイナが担当します!」

「皆、これから宜しく頼む!以上だ!」


その号令で話しは終わり、揃って下に降りたら、軽鎧で腰にハーフソードと小物入れを付けた男とぶつかってしまったのだ。

「すいません。大丈夫ですか?」


「‥あぁ‥だいじょ‥ぶだ‥」

男は立ち上がり、依頼ボードに向かい直し見出だした。俺は軽く会釈をし、後ろを通た時に男から、

「ゴブリンだ‥モンキーゴブリンだ‥モンキー」

とお経を唱えている声が聞こえた。


大分懐刀が寂しくなって来たので、依頼を受けよと思い俺もボードを見てみた俺。


〔デスドラゴンの討伐 100万ルド〕

これだ!まだ、1度もドラゴンを見たことがない俺は、腕試しも兼ね討伐依頼を受ける事にした。


受付嬢のマイナさんに早速、依頼を剥がし持っていき、

「あっ!これですね!ここから北に5日歩いた村の洞窟に現れたやつです。お願い出来ますか?」

「はい。これでお願いします。」


俺は、簡単な地図と正式な依頼書を受け取り、その村へ出立した

‥‥今日の俺‥‥





生暖かい目で宜しくお願いします。

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