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∞霊力は無限大∞>魔力て何?食べ物?  作者: 一心プラン
第三章 ギルド
36/69

人形

読んで頂いている方々、ありがとう御座います。

えっと、そうそう!それからですね、ライバーさんと一緒に部屋を出て、下に行くと思ったらですね、

「マイナ君ちょっと待っててくれ!」

と言い残し支部長室の向かいにある新人査定の試験官の部屋に入っていったんです。

時間にしたら1分程ですか‥。

確か今日は、召喚魔法士のプスラさんが担当の日です。大方の予想出来ます!悪だ組みに違い無いのは確かです。


二人で下に降りたら、ライバーさんが自己紹介をした後に、もう一度スクロールに手を置かせて、

「間違いないな。マイナ君、試験場に彼等を頼む。」


1人何か納得したライバーさんが私に指示を出したので試験場にお連れしました。途中、彼が 

「これって‥どう言う事でしょうか?」


「さぁ‥私にも、ちんぷんかんぷんで。支部長には考えがあるんでしょうけど‥。」


と答えて、ライバーさんが試験の実施を伝えたら、パーティーの方達が騒ぎながですね、じゃん拳をしてたんです。少し呆れて様子を観てたら、キツネ耳帽子の女性が勝ったらしく、とても喜んでいました。

私は、後ろに下がり見学です。

いよいよ!始まりますよ!‥‥


結果は圧勝です。最初に呼び出したのは、オーガケンタウロス。次に、サンメンオーガ。

もうね、驚くほど見事でした。


あっ!そうです。新人さんの勝利です。

プスラさんが涙目で落ち込んでました。ライバーさんと悪だ組みをした罰でしょうけど。

けど‥オーガ種を相手に、普通のレンジャーさんは無理です。ましてや新人1人なら尚更です!

軽く、トレジャー枠を越えてます。


ひょっとして彼等は、幻の<オーバー>枠‥

ミスリル オリハルコン アダマンタイトの‥‥

アダマンタイトに違いありません。


そんな雲の上の方々が‥ヤバイです!緊張です!

その時です!


「マイナ君、彼等を私の部屋まで案内を頼む!」


二階からライバー支部長の声が届きました!

ドキドキを隠したつもりでも‥


「こっっ・ん‥ちららに、どどう~ぞっ」

カミカミです。


恐らく、人形の様に変な歩き方で支部長室に向かったと思います。


で、で、デスネ‥支部長室で、驚愕の事実を知る事になったんですぅ~((涙))

生暖か目で宜しくお願いします。

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