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∞霊力は無限大∞>魔力て何?食べ物?  作者: 一心プラン
第一章 転移
23/69

絶望

読んで頂いて居る片方ありがとう御座います

バール隊長が連絡を待つ様にと、出立した後、

「姫様、此れから移動すると、途中で暗くなります、今日は此処に野宿し明日の朝に動く事が宜しいかと。」

ジャーナが、エライヤ姫に進言すると、

「そちの言う通りじゃ、野営の準備を!」


姫様一行が陣取った双子杉の丘の麓。


次の日の明け方‥‥最初に起きた、魔導士ジャーナが「姫!起きて下さい!」

隣の姫様に声をかけ、「何事じゃ‥」

「何か来ます!」

その声を聞き、二人同時にテントから出ると、

「流れ星‥」

朝日に浮かぶ発光体が、コチラに向かって飛んで来る。

呆気にとられて見ていると、発光体は音も無く停止して、そのまま丘の中腹に降り立った。

光が収まると、そこに1人の男が佇んでいる。

それを見た姫様は、

「もしや!あれは?」


ジャーナの静止を振り切り、男の方へ駆け出し

「もしや、貴方様は‥‥」

男はジェスチャーを交え軽い口ぶりで、

『えっと?ほら?あれ?何だっけ~』

「‥救世主様‥」

『そうそう!それ!正~解~で~す!宜しく』


金ピカの鎧を身に着けた男‥

双子杉の後ろから何時の間にか女が現れ、男の後に控え膝を付いた。


『おっ!メデューかい?ご苦労さん!』

「ハッ」



‥何かが静か動き出した‥



~~~~~




お宝を山分けした次の日、スタッピさんは洋服をハンマーさんは武器を見に、買い物に出掛けた。

俺は、1人此までの事や此れからの事を整理していた。

『じー様』の話、猫娘とオッサンとの出会い、他の霊獣達の巡り合わせ、敵の存在‥恐らく、魔神王の配下だろうと推測出来た。まぁ、霊獣達が居れば何の問題も無いけどな。

けど、コッチの世界に来てまだ一週間も経っていないが、肉体が若返ったせいか思考も変わり、オヤジ臭いギャグや、言い回しが無くなった。

口調を変えて見るのも良いかもな。

そんな事を考えていると、

「兄貴~ただいま~」


スタッピが帰って来た。

その後、買って来た服や小物の品評会が行われ、

疲れて飽きてきた所に、ハンマーさんが顔出してお開きになった。

その後、装備を整えもう一泊し、町を後にした。


旅は順調に進み6ヶ月経った。

絶景を観賞し、珍しい食べ物を食べ、楽しい出来事を沢山経験した。


事件は起きた‥



霊獣達は力無く消え、猫娘とオッサンは‥死に‥


最後の力を使い《アカ》を呼んだがダメだった‥


‥‥‥俺は絶望し‥‥死んだ‥‥‥

生暖かい目で宜しくお願いします。

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