表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
∞霊力は無限大∞>魔力て何?食べ物?  作者: 一心プラン
第一章 転移
12/69

ハンマー

読んで頂いて居る片方、ありがとう御座います。


所で皆さん、猫の寿命を知っていますか?

10年とも20年とも言われています。


もし100年生きる猫が居たなら‥どんな存在になるか‥

‥‥ご存じですよね‥‥

一頻り泣き終えた男が、晴れ晴れした顔をして俺に近ずき話し掛けてきた。


「さっきの!凄かったな!おかげで助かった。感謝する。」

そっと手を差し出してきた。


最初は無視しようと思ったが、思い直し握手に応じた。


頭の中に男のステータスが浮かんだ。

☆ハンマー.カチント HP280 MP160 レベル120 41才 元王国騎士副戦士長 スキル闘気開放 闘気演武 霊力8☆


「私は、ハンマー.カチント。今はレンジャーギルドに席を置く者だ。」

「自分探しの旅をしているケルタだ。さっきのアレはあっちの娘スタッピだよ。」


眉間に皺をよせ、少し怪しむ素振りを見せた男が、

「しかし‥あの魔法は‥」

(ヤバい!何か怪しんでいる‥)


何かを言いかけだが言葉を遮り、

「マジックポイントが1しか無い私には、無理な芸当だよ」

「だが‥あんな魔法は一度も見たことが‥」

何かに気がつき、馬車の中からスクロールを持ってきた。


「これは、簡易型の鑑定スクロール。疑って済まぬが、手のひらをこの上に(かざ)してくれぬか?」

広げて前に差し出してきた。


俺は、内心‥又かよ!‥と思いながら、手を乗せた。


‥HP32 MP1 レベル5 旅の若者‥


スクロールの上に浮かんだ数字を見て愕然とした。何故なら半日しか経たないのに、HPが2上がている。

体が、若く成って体力が付いてきたのに驚いた、か、ら、だ。


ハンマーさんは、数字を見ながら納得出来ない顔をしていたが、俺は手を離し、此れからの事を考えながらその場を後にした。


馬と馬車は無事、親子も大丈夫、交渉次第で何とか成りそうだ。


交渉は成立し、馬車に揺られ日が暮れる前に町へと着いた。町と言うより村に近い。

‥‥町に着いたら‥‥貰った絵が‥‥‥‥‥‥

‥‥岩山族の‥‥ナイフに‥変わった‥‥







生暖かい目で、宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ