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Change The World - Helvetica Girl  作者: コヨミミライ
夜行組へようこそ
6/20

見えない隣人

 暁火はバイト先の先輩である真壁の言葉を思い出していた。

 確か彼女が女性の胸のよさを語った時のことだ。何故そんな話題になったのかは分からないし、あの時そんな話題に繋がるような会話はしていなかったことは覚えている。

 つまり真壁がふと思い立って話し始めたのだ。

 彼女はカウンターで客と話す手子峰の抜群のプロポーションを、頬杖をついて眺めながら訥々と語っていた。

「胸ってさ、揉んだからおっきくなるもんじゃないと思うんだよ。私はさ、発育期なのか発情期なのか分からないくらい当時マスターなベーションしたし、べーションのマスターを名乗ってもいい具合だったってのに、そん時めっちゃ胸揉んだ気がするけど、この通りAカップなんだから、そうじゃないと納得いかないじゃないか。でも胸がでかい子とすると大抵みんなめっちゃエロいし、すごいテク持ってたんだよね。私とした相手が偶然そうだっただけかもしれないし、そもそも今話してて思ったけど、私とした相手は全員エロかったわけだけどさ。でも、なんだろね、あのたわわに実った二つのメロンにはとんでもないエロいもんが詰まって、じゅっくじゅくに熟しきってるとしか思えないよな?」

 今になっても、何故彼女が暁火に同意を求めたのかは分からないし、思い出せば思い出すほどどうでもいい話だ。

 何故そんな今すぐにでも忘れてしまいたい話を思い出しているかといえば、暁火の隣でまさにそんなメロンが揺れているからに他ならない。湯船の上から頭を出した二つの乳房。

 つい目が行ってしまいそうなのを抑え込み、関係ないことを考えようとした途端に真壁の話を思い出してしまった。

 今日ほどあのやる気のない先輩を恨んだことはない。あんな話を聞かなければ、今よりは平静を保てただろう。

「暁火ちゃん? どうかしたの?」

「え!? あ、ああ、いえっ! なんでもっ!」

 隣で湯船に浸かっていた菖蒲の目が向けられ、暁火が取り乱す。濁ったお湯がばしゃばしゃと波打ち、メロンの頭が出たり入ったりしている。

 その様に、真壁の話が重なり、余計に気が気ではなくなっていく。

「…………」

 落ち着こう。

 暁火は心で呟き、口の少し上まで沈み込む。

 濁ったお湯の中なら気付かれないだろうと自分の胸元をまさぐってみる。

 すかっと水の中でさえ空を掻く寂しい胸元。胸に去来する虚しさ、という自分で思った一文にさえ打ちのめされた。

「訊かないのね」

「え?」

 沈めていた顔を上げ、暁火が聞き返す。

 菖蒲は肩にお湯をかけ、正面を見つめていた。括り上げられた赤い髪。晒されたうなじが妙に官能的だ。

「私たちについて。もっと訊きたいことがあると思ったんだけど」

 言われて、暁火は少し考え込み、浴槽に背中を預けて天井を仰いだ。湯気に満たされた天井、降り注ぐ光は朧だ。ぼんやりとした光の点が等間隔に並ぶのを眺める。

「んー、それはでも後で教えてくれるんですよね」

「まあ、そのつもりだったけれどね」

「じゃあ、今は考えないようにします。あれこれ考えても仕方ないですし、張さんも疲れを取るようにって言っていたので、今はそういうこと考えず休みます」

 暁火の答えに菖蒲がまた笑う。今日はよく笑われる日だ。

「暁火ちゃんはなかなかさっぱりした考え方ね。なんていうか爽やかだわ」

 そしてよく分からない褒め方をされる日でもあった。

 意味が分からず、暁火は口を引き結び、眉根を寄せるしかない。




 風呂から上がると脱衣所の籠に入れていた制服がなくなっていた。代わりに置かれていたのは、丁寧に折り畳まれた浴衣。

 どうやら洗濯をしてくれているようだ。乾くまではこの浴衣を着ていればいいのだろう。

 体の水気を拭ってから浴衣に袖を通し、帯を締め、ドライヤーで髪を乾かし、髪を梳かす。なんだか本当に大衆浴場に来ている気分にさえなった。

 ほかほかと湯気を上げながら脱衣所を出ると、廊下には見知った影。

 黒に見紛うほどに深い蒼の髪と、サファイアのように透き通った青い瞳。郁斗だった。

「あ、葉月さん」

「どうも」

 片目を瞑って戯けた口調で挨拶を返した郁斗は壁から背中を離す。

「ずっとここにいたんですか?」

「いや、そろそろだと思いましてね。ここは広いですから案内も必要でしょう?」

 言いながら郁斗は暁火に背を向けるようにして自動販売機へと向き合う。

「飲みますか?」

「奢ってもらっていいんですか? アタシ、遠慮なくお願いしますよ?」

「構いませんよ、これくらい」

「じゃあ、コーヒー牛乳で」

 郁斗が小銭を入れてボタンを押すと、物々しい音と共に瓶が落ちてくる。腰を曲げて牛乳瓶を下部の取り出し口から手に取った郁斗は振り返らずに後ろ手で暁火へと差し出した。暁火が礼を言って受け取ると、郁斗は自分の分の牛乳を購入していく。

 郁斗はその場でキャップを外し、自動販売機の脇のゴミ箱へ投げ入れる。暁火もそれに倣って紙製のキャップを外しゴミ箱へと落とした。

 腰に手を当て、空を仰ぐようにして瓶を傾け、一気に喉へ流し込む。湯船に浸かり続けて汗を流した体は水分を求め、スポンジが水を吸うように牛乳を採り入れた。頭の角度は上がり、瓶の底もどんどん天井へ向いていく。そのまま一息に飲み干し、口元を手の甲で拭うと共に達成感さえある声が漏れる。

 それも二人同時に。

 牛乳を一気に飲みきった二人は顔を見合わせ、互いの手にある空の瓶を見やる。

「一気飲みするタイプですか?」

「埋野さんこそ、顔に似合わずそうなんですね」

「変なとこ似てますね、アタシたち」

 暁火の口元に笑みが零れる。郁斗も少し小難しそうに眉根を寄せた後、観念したように笑う。

「さて、そろそろ行きましょうか、いろいろと説明もありますしね」

 ついに時が来たのだ。自然と暁火の顔が引き締まる。

 郁斗に案内された一室にはすでに張の姿があった。

 四人がつける座卓の端、入り口の最も手前の席に座り、お茶を啜っていた張は、二人が入ってくると相好を崩す。

「いらっしゃいましたか。どうぞお座りください」

 促されるままに暁火は一番奥の席に座り、郁斗は張の隣にどっかりと腰を下ろす。

 すでに用意していた湯飲みに湯気が立つお茶を注ぎ、張は流れるような動作で二人へと差し出した。張は所作の一つひとつが流麗にして丁寧で、まるで舞を踊っているかのような軽やかさがあった。

「さて、それでどこまで話したんですか?」

「簡単なことを掻い摘まんで話しただけだよ。まだ詳しくは何も」

「段取りが悪いですねぇ」

「そりゃすんませんね」

 二人の軽口の応酬に割り入るように暁火がそっと挙手した。

「はい、暁火さん。如何なさいましたか?」

 先生のような口調で名前を呼ばれ、学校生活で培われた条件反射なのか暁火の背が思わず伸びる。

「そもそも夜行組ってなんなんですか?」

「あー、そこもまだ説明していなかったのですね」

 渇いた笑いを漏らし、張は卓上の中心に置かれたお菓子をいくつか手に取った。

「郁斗や雨箒さんが妖と呼ばれる類のものであるということは聞いていますね」

「はい。それは聞きました。張さんは――」

「よく間違われますが、私は人間です。ただ医療目的の霊術――所謂気功術ですかね――の扱いに優れているだけで、雨箒さんのように妖怪の血が混じっているわけでもありません」

 穏やかな声で張は否定する。

 普通の人間のように見える郁斗や菖蒲が妖で、最も人間離れした風采をしている張が人間というのは、どうにも奇妙な感覚だった。

「この国、もちろんこの三滝ヶ原にも様々な妖と呼ばれる類が存在します。その種類は多く――」

 言いながら張は手に取ったお菓子の一つを卓上に置いた。

「妖怪」

 すもも漬け。

「物の怪」

 ニッキ水。

「魑魅魍魎」

 袋詰めのされたグミ。

「夜人」

 米菓。

「幽霊」

 ゼリー。

「他にも諸々ありますが、大別すればこれくらいですかね」

 両手の指を絡め合わせ、張は艶やかに笑う。

 張の話をしっかり聞かなければいけないのだが、暁火の目はちらちらと駄菓子に引っ張られていた。

「あの、一つ質問なんですけど、この駄菓子は……」

「これは先日の高町の残り物です。お一つ、どうです?」

 張に促された暁火は籠に盛られた駄菓子に目をやる。最近はめっきり口にする機会が減っており、暁火の目は覚えず輝いていた。

「お話の後でゆっくりいただきますね」

「そうですか。では話に戻らせていただきますが、私たち夜行組のような集団、一般的に妖衆と呼ばれる組織の仕事は、これらの夜の世界の住人を取り纏め、管理することです」

「管理」

 暁火は張の言葉を繰り返す。張は頷き、話を続ける。

「そうです。言ってしまえば人間と共存していくための規律を徹底する組織が妖衆です。規律を守り、人間の生活を脅かし、私たちの存在を気取らせてしまうような盆暗どもを捕まえる、とでも言いましょうか」

「妖全体の警察みたいなものですか?」

「それも的を射ているが、もっと厳密に言うと役所に近いですね」

 暁火なりの要約に郁斗が少しの修正を加える。

「妖が関わる問題を解決するのは妖衆の一面ではありますが、全てではないです。基本的にはもっと平穏で、妖が人の世界に溶け込んで生活するためのサポートなどを行っています」

「あー、確かに役所っぽいですね」

 郁斗の説明で暁火も修正の意味を納得する。確かにそれは役所のようなものなのだろう。

「雨箒さんや郁斗のように見た目が人間と違わぬようならば、後は人間の世界で通用する身元さえ作ってしまえば済みます。そうではない、外見に人間らしからぬ特徴を持つ妖などが人間の文明の恩恵を得られるように助力などもしています。これらは大体夜人、魑魅魍魎などに対する仕事ですね」

 言いながら、張は米菓の封を切り、テーブルに敷いたティッシュの上に中身を広げる。柿の種子のような三日月型のお菓子と皮の剥かれたピーナッツが入っているものだ。

「彼らの大多数は人間社会に溶け込み、静かに暮らしていますし、それを望んでいます。ただ中には、人間と共存することをよしとしない跳ねっ返りがいましてね」

 張の細い指がピーナッツをつまみ、別に敷いたティッシュの上へと取り除いた。

「人間に我々、内なる隣人を認知させないために対処しなければならないわけです」

 次々とピーナッツだけを抜き出し、仕分けられていく。

 二つのティッシュの間を行き来する手先を眺めていた暁火は張へと視線を戻す。

「妖は望んでいるんですね。人間との共生を」

「共生というよりも、文化の恩恵にあやかりたいというのが本音ですがね。最近の人間の発展は目覚ましいものがあります。もともとは昼と夜にはっきりと分かれ、互いの領域を犯すようなことはしてなかったんですが」

「いつごろから、どういった理由で今のようになったんですか?」

 張の笑みに歓びが交じる。

 質問の仕方が上手い。要点を理解するための能力というよりも素質が備わっている。

「明確にいつから、と区切るのは難しいものです。次第にそういう風潮が強まっていきましたので。ただ、きっかけは灯りの普及ですね」

「灯り?」

「江戸の頃までは少なくとも外灯というものがありませんでした。それはつまり自然、人々が外を出歩かないということ」

「じゃあ、灯りが増えて、人が夜でも構わず行動できることになったのが理由ということですか?」

 理解が早い。

 頭は回るのだろう。何より察しがいい。

 話の分かる相手が張は好きだった。手間がかからないことは何よりも嬉しい。

「それ以外の諸事情もありますが、おおよそはそうです。もともと妖たちの多くは人の領域を犯さずに生きていました。だからこそ人はすぐ傍にいる住人に気付かず、彼らの時間に踏み入ってしまったわけです。そして今となっては人間という生き物が群体として完全に寝静まることはほとんどなくなってしまいました」

「どこにいても人の目があって、まともに行動することもできない。だから人に溶け込んで生きる術が必要だったんですね」

「当初は多くの者が生きるためにその道を選びました。逆に人間たちから昼の時間を奪おうとする妖も多かったと聞きますが、その多くがどうなったのかは現状が物語っているでしょう」

 妖怪たちの襲撃で人間たちが脅かされたという事件は歴史に刻まれていない。

 それどころか妖怪は今も人間にとって架空の存在のままだ。

 対抗しようとした者たちは敗れたのだろう。人間が知覚すらできない場所で。

「今は事情が変わり、妖の大半は人間の暮らしへ紛れ込むことにむしろ積極的です」

「え? そうなんですか?」

「だって便利でしょう。人間の生み出した文明の利器は」

 さも当然のように張は言う。笑みが深い辺り、納得がいかない暁火の反応を楽しんでいるのかもしれない。

 真実を確認しようと妖である郁斗に目を向けると、察した彼が口を開いた。

「長距離を移動したり、遠くの相手と話したり、情報を探したり、何をするにも妖術は自分の力を使います。対して、人間の生み出した車や電話、インターネットというのは力を使うこともなく、それを安定して実現します。正直、妖からしても便利なんですよ、あれ」

「そういうものなんですか」

「そういうものですよ、妖だって楽はしたいじゃないですか」

 何とも夢のない物言いだった。

 妖怪の類いに夢を抱いたことはないが、非日常的な存在の世知辛い現実に暁火も複雑な気持ちになってくる。

「ただ一定数、この現状に納得していない者もおります」と前置きをして、張が話を再開する。「妖としての矜恃、とでも言うんですかね。最近ではタコの糞で頭に上った輩が、人間を支配してその恩恵を我が物にしようとしているようです」

 張の顔には不穏な感情が見え隠れしていた。

 怒りとも蔑みとも嘲りとも取れる感情の波。或いはその全てが綯い交ぜになったようである。

「暁火さん、貴女に刃を向けた者もその一人です」

 思い出される風景。迫り来る影。紅い刃。喘息気味に掠れた笑い声。

 暁火の目も自然と険しくなった。

 対して張の目は笑みに細められる。

「彼は今、巷を賑わす連続殺人鬼の正体そのものです」

「あの人が、犯人」

「彼は飯綱会という組織に属しています。飯綱会は我々夜行組と親子盃を交わした子分ではありますが、少し前に先代が忌んでからというもの随分と好き勝手にやっています」

「一体何の目的があって殺しているんですか?」

 突然の事実に取り乱すわけでも、動揺するわけでもなく、暁火はさらに質問を返す。

 先程郁斗から聞いた話を思い出し、張は心の中で納得していた。確かにこれは肝が据わっている。

「跡目を殺そうとしているのでしょう。殺害された者は先祖に妖の類と交わったことのある者ばかり。組長の資格を誰が有するのか分からないので、手当たり次第に殺して回っているようです」

「それを止めるのがこの組織の役目だったのでは?」

 暁火の指摘に張の笑みの質が確かに変わった。

 どこか蛇を思わす、狡猾さが滲む笑み。

「我々夜行組は確かにそういう組織です。ですが、今現在我々にその権限はない。許しが出ていないんです」

「許しって一体誰が――」

「国家よ」

 突如聞こえてきたのは女性の声。驚いて、声のした方へ暁火が目を向けると、襖が開き浴衣姿の菖蒲が入ってきた。

 部屋に踏み込んだ菖蒲に張は朗らかに笑いかける。

「おやおや、雨箒さん。思ったよりも早かったですね」

「私が戻る前に始めるなんてどういうつもりかしら?」

 隣に立った菖蒲は腕を組んで、冷え切った眼光で張を見下ろす。

「いえ、何。暁火さんにも出来るだけ早く状況を知ってもらおうと思いまして」

「よく言うわ」

 ため息を吐き出し、菖蒲が暁火へと目を向ける。

 心を落ち着かせるような優しく、暖かい笑みだった。

「暁火ちゃん大丈夫だった? 何か変なこと言われなかったかしら?」

「そんなことはありませんが……というか国っていうのはどういうことですか?」

 途端にスケールが大きくなり暁火の声にも動揺が見られた。

 まさか国が出てくるとは思ってもみなかったのだろう。

「正確には法務省ね。夜行組は今現在、条件を満たせていないために管理者としての権限を一時的に失効しているのよ」

「国家公認なんですか。妖って」

「そうなるわ。だから私たちも扱いとしては一応公務員になるのかしらね。まあ、名簿には載らないでしょうけれど」

 目の前にいる雨箒菖蒲という人間にしか見えない女性は妖であり、雪女であり、公務員。

 次から次へと、にわかには信じ難い事実ばかりが出てくる。

「政府からの許可証もありますので、後ほどご覧にいれましょう。まあ、今は失効していますがね」

 張の一言で暁火は本題を思い出す。

「そうだ。失効ってどういうことですか? 早くしないとあいつが野放しのままなんですよね?」

「妖の管理組織は屋敷ヤサと盃、そして何より頭の存在が揃って、初めて国から認められます」

「組長の不在……」

 気付き暁火の口から漏れた独り言のような言葉に張は頷く。

「その通りです」

「では早く新しい組長を決めて何かしら行動しないといけないんじゃ……」

 菖蒲と郁斗の顔が何かを堪えるように歪んだ。

 何か言ってはいけないことがあったのかと暁火は二人の顔を交互に見やるが、二人とも何も言わない。噤んだ唇は何かを言いたげで、躊躇っているようにさえ見えた。

 ただ張だけが笑っている。

「暁火さん。跡目の継承ができるのは先代の血を受け継ぐ者だけなんですよ」

「え?」

「そしてそれは貴女なんです。先代、夜行鷹緒ヤギョウタカオのご息女である埋野暁火さん」

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