恒久の湖 --地球温暖化対策と年縞の謎ーー
京都大学でゲノム編集を研究している杉下は日本環境会議の委員をしている。温暖化防止のために新たな種類のイネのゲノム編集をしているが、決め手が見つからないで困っていた。福井県年縞博物館に勤める佐久間美佳は京都大学にいたが、年縞の研究がこれからは大事だということで派遣されていた。この2人は遠距離恋愛をしていたが、年縞の中から出てくる過去の植物を利用することで、ゲノム編集に生かせるのではないかという思いに駆られた。彼らの仮説は『地球温暖化が進んだ過去において、二酸化炭素の消化をしたのは当時の植物が二酸化炭素消化の能力を自ら強化したのではないか』というものだった。そこでどの時代の古植物を使うかということでいろいろな研究を重ねることになる。
福井県立年縞博物館
2023/07/21 15:06
(改)
ゲノム編集
2023/07/21 15:13
SDG'sの推進
2023/07/21 15:16
経済活動とSDG's
2023/07/21 15:18
脱炭素運動
2023/07/21 15:19
間に合わない温暖化対策
2023/07/21 15:22
アレレード期からの出発
2023/07/21 15:25
原因と結果
2023/07/21 15:26
世界環境会議
2023/07/21 15:42
(改)
平均気温上昇鈍化
2023/08/07 09:03
悪の誘い
2023/08/07 09:05
NPOの力
2023/08/07 09:06
恒久の湖
2023/08/07 09:07