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冒険者登録!!

今回は少し長めに頑張りました。




んーーーー眩しい。異世界についたのかな?

背筋を伸ばしながら辺りを見渡す



「おーこれが異世界か。綺麗な景色だ」



十華が転移した先は草原だった。



辺り一面草原で、少し離れた所に綺麗な海が見える。反対側には森林が見える。

そして空には、二つの太陽。



とても風や気候が心地良く眠くなりそうだ。


ふゎぁぁぁ っと大きな欠伸がでる。



「っと、ダメだ。魔物のいる世界だった・・・まずは、ステータスを確認かな?」


ステータスってどう開くのかな?

聞きそびれてしまった。


「ステータスオープンと言ってください。マスターなら見れるはずです」



「あぇっ、ぇ誰?」

思わず変な声が出てしまった。


急に脳内に声が響いたのだ・・・

誰でも驚くと思う。うん、絶対。



「マスターのスキルの知識庫です」


良く小説にあるナビゲータ機能付きのスキルなのかな?

綺麗な女性の声だ。低くも高くもなく丁度良く、とても聞き取りやすい。



「あー・・・まだ確認してなかった。話せるんだね。突然頭に響くからいきなり過ぎてびっくりしたよ」



「申し訳ありません」



「ん、、ま、気にしないで、これからよろしくね」



「はい、お願いしますマスター」



とりあえずステータスを。



「ステータスオープン」



お、出た出た。



◼️ステータス

名前  トーカ

種族  人族

職業  無

年齢  15

レベル 1


生命力 1000

魔力  1000000

力   1000

体力  1000

知力 1000

敏捷 1000

幸運 1000


◆スキル

全属性魔法lv10

隠蔽lv10


◆ユニークスキル

創造

知識庫 


◆加護

創造神の加護


◆称号

異世界転移者

リア充を潰された者

女神の寵愛を受けし者



「えっと、色々と突っ込みどころは色々あるけどこれはどれくらいなの?」



「はい、この世界の平均的なステータスを表示致します」




◼️一般の村人のステータス

レベル 5


生命力 50

魔力  20

力   30

体力  30

知力 20

敏捷 20

幸運 20


◼️冒険者のCランクくらいのステータス

レベル 25


生命力 200

魔力  150

力   100

体力  100

知力 100

敏捷 100

幸運 50


◼️過去の勇者のステータス

レベル 90


生命力 1200

魔力  900

力   900

体力  900

知力 900

敏捷 900

幸運 500



「大体こんな所でしょうか?」



「過去の勇者と同じくらいか、これなら死ぬことはないかな。まだlv1だし、もっと強くなるよね。それより、この魔力何!確かに魔力量の事お願いしたけど・・・・まあ、見なかった事にしよう。年齢は15歳か、若い方が助かるしいっか。鏡ないから容姿はまだわからないな。イケメン補正どうなったかな?」



「現在勇者は存在しないので、人族では冒険者ギルドのSランク以上のステータスです。魔王のステータスのが少しマスターより高いですが。スキルの関係でマスターが圧勝できるでしょう。お顔については、なんと説明したら良いかわかりませんが、この世界で10人中10人がイケメンと言うくらいのイケメンです。」



「おおー、本当にチートだ、魔王も倒せるのか。勇者にはなりたくないけどね!

それに、鏡を見るのが楽しみになった!」


思わずニヤケてしまう

けど魔王って悪いパターンの魔王なのかな。



「はい、チートです自重してください。現在魔の国と人間国は不干渉状態です」



「善処するね?笑、、、なら魔王退治は必要ないわけね」


生きてる間に地球の人と会うことはなさそうだな。

魔王退治が必要ないなら勇者召喚などしないだろう。



とりあえず他の確認をしよう。


「まずは、鑑定スキルを作るか」


鑑定スキルを作り、スキルを確認していく



◼️全属性魔法

全属性の魔法が使用できる

火、水、風、土、雷、時空、聖、光、闇


◼️隠蔽

ステータスやスキルなどを偽装することができる。

相手の鑑定レベルに対してスキルレベルが1以上高くないと効果がない。


◼️創造

あらゆるものを魔力を使用し作ることができる。


◼️知識庫

地球と異世界の知識を閲覧できる。ナビゲート機能有


◼️創造神の加護

成長補正(極)

獲得経験値増加(極)

スキル習熟度増加(極)

魔力量増加(極)

魔力回復威力(極)



「おー、、、、この加護凄いな。ありがとうございます女神様と言いたくなるね」


あれ、鑑定lvが5になってる。



「スキル習熟度の増加(極)により、スキルを使うとlvが上がります」


「えっ10回使ったら、レベルMAXって事?」



「はい、その通りです」


おぉぅ・・・これはやばい、誰にも言えないな・・・

何年も血の滲むような修行をしてlvをあげている人が知ったら発狂してしまうのではないか・・・



「そう言えば知識庫だと言いにくいから名前をつけようと思うんだけど良い?」



「はい、ありがとうございます。マスター」


んー・・知識か。

センスある名前と言われると難しい

良くあるナビ子さんはさすがに、ないわな。


知識を司る神って確かミネルヴァとか言ったかな。


ミネルだとなんか呼びにくいしなー。

ネルヴァはなんか個人的に好きじゃない。



んー。


「じゃあ、今日からネルで!よろしく」


やっぱり2文字は呼びやすい。


「はい、よろしくお願いします。マスター」



とりあえず町目指して出発するかな

十華は町へ向かって歩き出した。



「あれ、町ってこっちで合ってる???」



「知らなかったんですね。迷いのない動きだったので、知っているのかと思いました

こちらで合ってます。10kmほど歩くと町につくでしょう。」



10kmもあんの!!!!



最近ほとんど運動もしていなかった十華は足を止めた・・・

もう少し近くに転移させてくれればよかったのにと。



「マスターの身体能力であれば、走り続けても疲れる事はないですよ?」


そういえば体力1000だった事を思い出した。


「あっ!!!そうかチートだった」


ステータスが反映されるこの世界・・・とても不思議だ。

日本で10km先まで歩く事なんてほとんどない。


大体の何かしらの乗り物に乗っているだろう。



町へ向かって歩きながら、必要だと思うスキルを創造しておく。



◼️作ったスキル一覧

索敵

隠密

マップ

魔力操作

身体能力強化

危機感知

無限庫


どれもこの危ない世界では必要なスキルだ。

一般的な索敵、隠密、魔力操作、身体能力強化、危機感知はおいておいて。


マップと無限庫だけ少し付け足しをしよう。



◼️マップ

知識庫から引用

害のあるもの赤色、害の無いもの青色、味方緑色で表示


◼️無限庫

無限にものを収納できる。生きてるものは入らない。

時間停止、促進機能、自動解体、自動修理、自動取得(5m以内)


やっぱり、平和な日本で暮らしてきたので解体などエグい事はやってられない。

っという事で自動で解体する機能を付けました。

触るのも色々あれなので、自動で無限庫に入れれるように。


さてこんなに便利になりました。



歩いていると町の門が見えてきた。

冒険者のような人や、商人のような感じの荷馬車を引いてる人が並んでいた。



門が見えるまでは期待していたが、

お決まりの王女救出してお城直行パターンや公爵令嬢救出して屋敷で父親から結婚進められるとかはないようだ。



現実は厳しいものである。



「あっ身分証とかっているのかな?持ってないんだけど」



「はい、身分証が必要です。しかし、仮の身分証を発行して貰えるので、冒険者ギルドで身分証を作ってもらえば問題ないでしょう」



なるほど。

あれ、お金もいるのかな。


「お金って」



「はい、マスターの転移した所に女神様からの袋が落ちていたので、無限庫に入れておきました」


おいおい、早く言ってよ!!知らなかった、全く。



確認してみる。


お金が

金貨3枚

銀貨10枚

銅貨50枚

初心者用の剣が*1 (鉄で出来た剣、特に珍しくもないその辺に売ってる武器だ)

異世界一般服一式*3 (白いハーフパンツに黒い無地のTシャツどれも綿で出来た庶民の服装のようだ)

魔法図鑑初級~上級

(1~2lvが初級3~4lvが中級5lvが上級6lvが超級7lvが聖級8~9lvが聖王級10lvが神級)

現在使われている最高は超級である。聖級は国単位の戦争などで宮廷魔術師総出で魔力を注ぎ込み使われる。



「ネル、お金の説明お願いー」



「はい、わかりました」



お金の単位はアルトで表します。


銅貨1枚=100アルト

銀貨1枚=1,000アルト

金貨1枚=10,000アルト

大金貨1枚=10万アルト

白金貨1枚=1000万アルト

黒金貨1枚=1億アルト


円がアルトになったとお考えください。

白金貨以降は貴族や商人、高ランク冒険者くらいしか使いません。


庶民家族の平均的な月の暮らしに必要なのが、金貨1枚ほどです。



1ヶ月1万円生活ではないか・・・

日本よりは大分物価は安いって事かな。


貧富の差が激しいパターンが定番か。



その他にも色々聞いてみた。

一般的な宿屋は1泊銀貨1枚ほど食事、お湯は別料金



ポーション類は割と高く初級で銀貨5枚

基本は治癒院に行って治してもらうらしい。一般的な治癒院だと銀貨1枚で切り傷などは治して貰える。




そろそろ十華の番だ。


「はい、次、身分証」



「すみません、遠い田舎から旅をしてきたので、身分証を持っていないのですが」


ありきたりな理由で誤魔化す


「おおぅ、凄い軽装だな。まあいいか、

ならこの水晶に手を当ててくれ!犯罪歴だけ見させてもらう」



「はい、ここに手を当てればいいんですね」


十華は赤い平たい羅針盤のような形の水晶に手を当てる


「よし、大丈夫だな!仮身分証を発行するから3回以内に冒険者ギルドとかで身分証作って来てくれ。銀貨3枚な。身分証を作って仮身分証を返しにきた時に2枚は返す分だな」



「ありがとうございます。銀貨3枚です。」


十華は無限庫から出すと流石におかしいかもしれないので、ポケットから無限庫を

通してお金を出して渡す。



「おう、ちょうどだな通っていいぞ。エーゲの町へようこそ」



「はい、では」


十華は町に入る。


その光景に、思わず足を止める。


「うわー綺麗な町並みだな。」



前に行った地中海の町並みに凄く良く似ている。

白をベースに統一されていてとても綺麗だ。青や、赤の屋根が良いアクセントになっている。

旅行に来た気分でワクワクする。



あれ、そういえばこの町名前なんて言ったっけ・・・エーゲとか言ったかな?聞き間違い?


「エーゲですよマスター」



まさかだけど、、、エーゲ海・・・・

地中海に似た町

おいおい。。。そのままかよ!!!


早速地球と似たところを発見してしまった十華

小説だけの話と思っていたが、こんな事もあるんだな。



まずは、冒険者ギルドを探して、次は宿屋かな。

十華は歩き出した。



わー、あれが獣人か。リアルなの初めて見たけど、本当に獣耳なんだな。

顔は人間そのもの、頭がモフモフで、獣の耳が生えていて、尻尾がある。


着ぐるみ着てるイメージかな?それのリアルなやつ!



キョロキョロとどうしても見てしまう。

初めて行く場所で田舎者がよくやるやつである。



「マスター恥ずかしいので、キョロキョロ辞めた方がいいですよ?変な人だと思われてます。」



おおぅ・・・油断した。小説読んでるときは、

そんな田舎っぽい事しないで自分なら堂々と行けると思ってた。


いざ、自分が来てみると・・・どうしても見ちゃう!気になる!

早くエルフ見たい!!!!!やっぱり貧乳?なのかな。

おっと、変な人と思われるのはまずい、ただでさえ、

異世界から来たのだ・・・目立ってしまったら色々ボロが出るかも知れない。


気を落ち着かせて、冒険者ギルドへ向かう。


えっとどっちに行けば良いのかな。

マップを見てはいるのだが、


「マスター、真っ直ぐ行って、大通りに出て左手にある、剣と盾の看板の所ですよ」



大通りに着くと、町のど真ん中に大きな噴水があり、水の精霊を象った

水晶で出来ている像が目を引く。


ん、なんで水の精霊ってわかったか?そりゃ・・・

台座に大きく水の精霊ウンディーネ様と書かれてからね。



この町は海での漁業などが盛んなようで水の精霊を祀っているようだ。



「お、あった、あれかー。剣と盾、そして酒場のマーク!まさに冒険者ギルドだなー。改めて異世界に来たと実感するー」


やばい叫びたい!!!!!!異世界来たぞーーーー!!って



「マスター落ち着いてください。こんなとこで変な事叫んでたら捕まりますから」


「えっ そんなんで捕まるの?。異世界怖い。。」


よし、早速入ってみよう。


扉を開ける。


中は結構広く、右手に受付、左手に酒場、奥に買い取り窓口と依頼掲示板といった感じだ。


昼間なのに、酒場も賑わってるようだ。



早速登録するために、受付へ向かう。


3人ほど窓口担当がいるようだ。


さてどこへ行こうか。


・まず一人目は気の強そうな美人エルフの受付、そこそこ並んでるだが、惜しいペタンコだ。


・そして二人目は少し怖そうなイカツイおじさんの受付、誰も並んでいない


・そして3人目は可愛らしい巨乳獣耳のお姉さんの受付、長い列が出来ている


テンプレだと、イカツイおじさんの所へ行くと実は優しい人で

色々助けてくれるんだっけ?


そしてもう気の強そうな美人は多分、あんたみたいなのが冒険者になるの?

とか、嫌味言われるパターン。


可愛いらしい獣耳のお姉さんは、冒険者のファンが多いようだ。

長い列が出来ている。

テンプレだとここに並ぶと、冒険者に絡まれるパターンか。



よし、獣耳のお姉さん一択だな!

十華は列に並んだ。


「マスター・・・」


「いや、男とはこういうものだよ、ネル」


その前に偽装しておかないと・・・Cランクくらいでいいかな。後は適当に。

ユニークスキルと加護と称号はいらないだろう。



ついに十華の番になった。


「今日はどのようなご用でしょうか?」


そんな笑顔見せられたらスマイルくださいと言いたくなる。


さて真面目に行こう。これからの生活がかかっている。



「新規登録したいんですけど、こちらで大丈夫ですか?」



「あ、はい、新規登録ですね。こちらの紙にご記入ください」


顔を見つめられた。何かついてるのだろうか?

綺麗な人に見つめられると勘違いしてしまう。



えっと、名前と、年齢、得意な事、

名前はトーカで、年齢は15歳、得意な事はとりあえず、剣術とかにしとくかな。


「マスター剣術覚えてないですよ?」



「あっ そうだった。」


この世界の魔法のことがあまり分からないから、魔法と書くと

めんどくさいことになったら嫌だが。しかし・・・忘れてたし仕方ないかー。


火魔法と風魔法でいいかな?



「はい、これでお願いします」



「はい、トーカ様ですね。2属性も魔法の適性があるなら討伐もバッチリですね。これからステータスプレートに登録致しますのでこちらの針で血を1滴ほどこちらへ流してください。それで登録が完了致します。」


特に2属性適性は突っ込まれるほどの事ではないようなので良かった。



十華はプスっっと親指の腹を刺し、プレートに垂らした。


するとプレートが青く光った。

光ったら、どうやら成功らしい。


魔力指紋といって、一人一人の魔力を読み取り個人認証できるらしい。

これはまた便利である。



「はい、完了しました。こちらのプレートをどうぞ。トーカ様のステータスであれば討伐も問題なさそうですね。魔法もありますし!」


だから・・・ニコって笑顔を向けられると勘違いしちゃうって!



ちなみに偽装後のステータスはこれだ。



◼️ステータス

名前  トーカ

種族  人族

職業  無

年齢  15

レベル 20


生命力 200

魔力  100

力   100

体力  100

知力 100

敏捷 100

幸運 50


◆スキル

火魔法lv2

風魔法lv2

剣術lv3

索敵lv2

魔力操作lv2

◆ユニークスキル


◆加護


◆称号


lvも1だとおかしいので20にしてある。



「ありがとうございます、頑張りますね」


優しく微笑んで見る


受付担当の顔が少し赤くなった気がするのは気のせいだろうか。


まだ顔の確認が出来ていないので女神様の補正を信じて見る。



「それでは簡単にこのギルドの事を説明させて頂きます」


現在トーカさんはFランクです。なのでステータスプレートは銅で

出来ています。


ランクはS* A* B* C* D *E* F*とあり、依頼を達成すると上がっていきます。

Dランク以上からは昇格試験があるのでまたその時に説明致します。


ステータスプレートはD* E * F*が銅のプレート

C* B* がシルバーのプレート

A*がゴールドのプレート

S*がブラックのプレートとなります。


現在この国にはSランク冒険者は3名います。

他の国も含め8人のSランク冒険者がいます。



また、このステータスプレートはこの大陸内ではどこでも身分証として使えますので、失くさないようにお願いします。


再発行には金貨1枚かかります。



うあ、金貨1枚かー。高いな。失くさないようにしないとだな。

無限庫に入れておこう。

ここなら安全だ。


「以上となりますが、何か質問ございますか?」


名前くらい聞いてもいいよね?受付嬢と仲良くするのは必須な展開である。


「では、お姉さんの名」


聞こうとすると後ろからイカツイガタイの良い髭面の男が、話かけてきた。



「おいおい、こんなに並んでるのに新人が遅えーんだよ!登録なら別のとこでやれよ!」



初テンプレだ!なんか異世界って感じだ!やばい!興奮してくる!

ここはテンプレに従い無視だな。



酒場の方から、クマさんのお人好しが始まったな。とか聞こえるが、なんだろうか?



「お姉さんの名前聞いてもいいですか?」


「あ、はい、マリアと申します」



聖女マリアみたいな名前だな。

まさか聖女!?


無視していて大丈夫かな?っとちょっと慌てた感じで見ながらも答えてくれた。



「おい」 「おい、聞いてるのか」



髭面の男がしつこく声をかけてくる。

今にも襲いかかってきそうだ。



「では、マリアさんありがとうございました。明日から依頼するこなしていくのでよろしくお願いします」


十華は挨拶して、ギルドの外へ向かう


「おい、待てって」


十華の肩に手が伸びる

それを軽く逸らしてそのまま無視して歩き続ける


「おい!お前だよ!そこの銀髪の」


あれ?俺じゃないのかな?髪の色は茶色のはず

んー、


「マスターは今女神様に新しく作り変えられ、銀髪、蒼眼となっております」


まじか!異世界楽しすぎて、髪の色すら気付かなかった。

髪の毛を目元に持ってきて見る。


おおおお・・・綺麗な銀髪になっている。しかもサラサラで気持ちいい。

女性が自分の髪を撫でているような感覚だろうか?とても落ち着く。



銀髪、蒼眼とか、目立ち過ぎじゃない?けど。これは勝ち組路線だよね!?


とりあえず髭面を撃退するとしよう。



「はい?自分ですか?お会いした事ないと思うのですが、何かようでしょうか?」


無難に返事して見る。



「おおぅ、やっと話したか。Cランク冒険者の熊殺しのグーマ様を無視してただで済むと思うなよ?」


熊殺しで名前グーマってどっちも熊かよ!!

顔も良く見ると熊みたいだし。


「はい、熊殺しのクマさんですね。まさか自分だとは思わず、すみません。」



酒場の方から笑い声が聞こえる。


クマさんってそれ禁句、、ブハハ

舐められてんぞあいつ。

もっと言っちまえ新人!



ブチッ


「もう許さねー、俺と決闘だ!可愛がってやるから、覚悟しとけ」



「え、嫌です。なんでメリットもないのに、決闘なんでしないといけないんですか?宿も決めないとなので失礼します」


「へっ っておい、そこは決闘するところじゃ・・・」


クマさんは唖然と立ち尽くす、

何が起きたのかわかっていないかのように。



「では」


十華はそのまま退出する。


「マスターいいのですか?撃退パターンと言っていたのに」



「最初はそのつもりだったんだけど、

酒場のみんな笑ってたし、多分悪い人ではないんだろうなって、それに肩に触れる時あまりにも遅すぎだ。あんな優しく触れようとする人を撃退したら俺が悪者になるだろう」


「っておおおーいいぃぃ!!!」


クマさんの叫びが外まで聞こえる。


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