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旅立ち

         お城(3)


       第4章(武器庫)


武器庫の剣選びしてると宝石がはめ込まれたのがあった。手に取り振り下ろすとしっくりきた。


霧斗は「自分はこれにします」と言って腰につけた。


ローラは「出発されますか?」と答えてきたので霧斗は「王に挨拶して旅立つことにします」と返事を返した。


王の前に行くと「そろそろ発つのか?」

霧斗は「はい、色々ありがとうございます」と返事を返した。

王はローラに「お前も色々外の世界を見てきたらどうだと」聞いた。

ローラは「行きたいのですがいいんですか?」と返事を返した。「お前人生だ自分で後悔のない選択しなさい」と王は言った。


ローラは「行きたい」と言って王は霧斗に「怪我させたら殺す」と笑いながら言った。

霧斗は冗談半分聞いていた。


ローラが支度を済ませると霧斗と二人馬で東の方に向かった。



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