出会い
探察(2)
第2章(地竜)
馬に乗った軍隊が来た。
一人の兵士が話しかけてきた。
「お前は何処から来た」
「ここで何している」冷たい言い方だった。
隊長らしき人が兜を取った。
髪はブルーで、長い髪、耳は長くてエルフだった。
霧斗はエルフを見るのは当然初めて少し驚いた。
霧斗は答えた「村があったから立ち寄るつもりがいきなりドラゴン、地竜が襲って来たから逃げていた。そして暗闇になり立ち止まって空を見上げると隕石が降ってきたから・・・村の人は?」
エルフは答えた「地竜が襲って来たから町の方にかくまっている。誰か知り合いが居るなら町の方に行くんだな。」何か偉そうだなと思う霧斗だった。しかし私の魔法で死んでないんだと安心する霧斗だった。
霧斗は「町は何処に有りますか?」
エルフは「西に歩いたらある」指を指す方に。
霧斗は「分かりました、行ってみますと」答えた。
怪しいと思ったのかエルフは部下を二人つけた監視役だ。でも色々部下から聞けた、何で村に来たか、何でピリピリして冷たい言い方だったか、魔法だ、あり得ない魔力で隕石を降らす程だから魔力を感じたんだろう(俺がしたんだけど)
行く途中で馬車が脱輪していた、溝にはまっている。
霧斗は「どうしましたか?)
一人の女性が「溝にはまって動かないのです。押してもらえますか?」と言ってきたので、霧斗と部下は困っているなら押すことにした。溝から抜けると女性は「町に行くならご一緒しますか?」と言って来たから霧斗は「お願いします」と答えると馬車に乗った。
町に着くと女性は「何処に行きますか?」
と言ってきたので霧斗は「一応宿とか休める所に行きたい」と答えるとお礼にと女性は案内にしてくれた。
女性は「ここの女将さんは優しく飯は美味しいよ」と言ったから霧斗は「ならお願いします」と答えたでもお金は?と思う霧斗とだった。
お金が無いから無理かなと思いながらアイコンが気になり見てみると一万ゼニー?いくらかな?と思う霧斗だった。
霧斗は「一泊いくらですか?」と答えると。
女将さんは「10ゼニーですよ」と答えると霧斗は。
なら払えると答えた「何でこんな金が?」と思う霧斗だった。答えはドラゴン倒したからだった。霧斗はまだ知らない。どんな世界か。でも・・・。
ゆっくり休めて疲れを取った霧斗だった・・・。