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終の僕  作者: 穂稀
3/6

親友・前編

死と睡眠とはえてして同義的なものなのかもしれない。僕は目覚めてそう思った。無意識と無自覚の狭間に確かに僕があったような気がした。そういう曖昧な光景が酷似していたのだろう。しかしそれに一切の恐怖を抱かなかったのは傍らに居る最愛の家族のおかげであったと甘受した。

「おはようお兄ちゃん」

「ん、おはよう」

 丁度僕と対面したような形で横になる優と目があった。彼女はすでに覚醒していたらしい。

「寝顔を盗み見るとは感心しないなぁ」

「寝坊助さんだから悪いんだよ?」

「そういわれると何も言えない」

 ごもっともすぎて反論できなかった。

「もう少し寝ててもいいのに」

「恥ずかしいなあ」

 僕ははぐらかすように時計に目を向ける。短針は実に真上を指していた。

「寝すぎたね」

「気持ちよさそうだった。起こすのがもったいないくらい」

「うう」

 熟睡し過ぎである。人の身体とはこれほどまでに睡眠を欲求するものだったろうか。否、睡眠にも似た微睡の中に生きた僕に熟睡とは必要なことだったのだろうか。

「いいことだと思うの」

「どうして?」

「寝れるって幸せ。ずっと寝てたいくらい」

 満面の笑みで僕に言うものだから、どうにも否定することはできなかった。まあ寝る子は育つという言葉もあるくらいだ。無価値なものではないのだろう。もっとも、彼女の中で何かが成長しているのかと言われたらそれは何とも断言できない事案なのだけれど。

「まあ、いいことなんじゃないかな」

「なんか適当」

「そんなことないよ」

 笑ってごまかした。

「僕にはわからないなぁって」

「どうして?」

「うーん」

 刹那の逡巡。それは僕の中のうまく言葉にできない部分の片鱗だと思った。

「睡眠って無と同義な気がするんだよね。寝ている間は僕の意識もないし自我もない。僕にとってその時間はないものに等しいようなものだからね。言っても、別に嫌いじゃないし心地いいものであるとは思うけどね。ただまあ、もったいないなって思うよ」

「もったいない?」

「もっと言えば、ほかの使い方があったかもしれない時間ってことさ。もしかしたら過剰な睡眠よりも大事なものがあったかもしれない」

「そんなこと言ったらきりないじゃん」

「そうだね。結局はたらればの話でしかないことは確かだよ。だけど、そのどちらかを取るのであれば、僕は睡眠よりもほかのことを優先するかもねって話さ」

「嫌いなの?」

「嫌いじゃないよ。必要なことだし心地いい」

 嫌いというよりは苦手なのかもしれない。それは今だからこそ思う感情であるとは言わなかった。僕が僕たるを確証し得ない一時とはつまり、無であり、死と同義であるといっても過言ではないのだから。

「んー。わかんない」

「たはは」

 思わず苦笑いしてしまった。思えばこうやって突然始まって突然終わるのは僕と彼女の対話ではよくあることだった。

「ご飯にしようか」

「うん」

 言って僕らはベッドを出た。キッチンへ向かう足取りで僕は彼女に聞いた。

「料理はできるようになった?」

「なったよ。自炊できるようになったよ」

「それは頼もしいね」

「朝ごはん、つくったげる」

「本当に?」

「うん。楽しみにしてて」

「わかった」

 優は元気に返事をしてキッチンへと向かった。昔は僕がいなければ何もできなかったというのにずいぶんと成長したものだ。感動すら覚える。独り暮らしを強要されただけあって身の回りの世話は大方できるようにはなったのだろう。苦労もしただろうが立派な姿だった。

 僕は四人掛けのテーブルに着いた。成長した妹の手料理を今か今かと待つ僕の姿は過保護な保護者顔負けの間抜けさがあった。しかし自炊ができるようになったと自称されてしまっては期待せざるを得ないのは明確なわけで。僕はテキパキと作業を進める優を微笑ましく眺めながら手持無沙汰に待つのだった。

 とは言え、スムーズに作業を進めているところを見ると料理というものに手馴れているという印象は手に取るように見えた。本当に今まで自炊してきたのだと一目でわかる。それは同じく料理を作っていたものから見れば一目瞭然だった。

「できたよー」

「おお」

 ほどなくして、そんな声が聞こえた。鼻腔を擽る香ばしい料理の数々。彩色にもこだわりがあるのだろうか、とても華やかにそなえ付けられていて朝食というには聊か豪勢な品ぞろえのように思えた。

「すごいね。いつもこんなに作ってるの?」

「ううん。今日は特別。はりきっちゃった」

「たはは。そうかそうか」

 自分の磨いた腕を見せたかったのだろう。まあその気持ちはわからないでもなかったので、ほほえましく思えた。

「こんなに作れるようになったなんて。昔の面影はないね」

「何でも作れるんだから」

「ほほう。それは頼りがいがあるね」

「そうでしょ!」

 ふふん、と鼻息荒めに胸を張ってくる。褒めると調子に乗るのは昔から変わらないようだった。

「食べようか」

「うん」

 彩られた料理をお皿に盛り食器を並べる。食器棚には見覚えのある器やコップが並んでいて懐かしく思えた。馴染みのある器を取り出してご飯をよそった。

 やがて準備を終わらせて、僕らはようやく朝食にありついた。

「いただきます」

「いただきます」

 その掛け声を境に僕たちはすきっ腹を満たすため食材を口の中に投げ入れた。

 そして広がる香り。染み渡る味。丁寧に味付けされた食材たちが僕の下の上でワルツを踊っているかのようだ。咀嚼することで少しずつ本性を露わにするその料理。僕は全身でそのすべてを感じていた。ああ、この料理。

「普通だ。むしろちょっと」

「ふえ?」

 いや文句は言うまい。無論口元には香りや味が広がりを見せ、味付けも丁寧で食材は明確なリズムを持ったように違和感なく処理されている。咀嚼すればするほど僕はその料理の真意に近づくことができた。しかし。

「優」

「う、うん」

「成長、したね」

 決してまずいとは言わない。いやまずくない。本当。本当だって。まずくはない。問題なく食べられる。

「お兄ちゃん」

 あきれたような半眼だった。むしろそんな表情をしたいのは僕のほうだった。

「僕は好きだよ、優の料理」

「でもおいしいって言わないじゃん」

「いいかい優」

 よく聞くんだ、そう言ってから僕は続けた。

「料理は味がすべてじゃないんだよ」

「そうなの?」

「そうだ」

「じゃあ何が大事なの?」

「そりゃ、まあ、見た目とか真心とか香りとか?」

「絶対嘘」

 決して嘘ではなかったがどのみち嘘なきがした。というか自信を持ってあれだと言えないあたりもう嘘なのだろう。それ以前に疑問符の時点でダメなまである。

「頑張って作ったのに」

「大丈夫、それは伝わってるよ。それこそ、それは味じゃないだろう?」

「そうかもだけど」

「僕はそれで十分だよ」

 正直、味とかそういう概念を重要視していなかった。僕としては僕のためにたくさんの手料理を丹精込めて作り上げそして笑顔で振る舞ってくれたというその事実が大事だった。もっと言えば、僕はそれだけで十分に満たされるのだ。

「お兄ちゃんみたいにうまくできない」

「たはは。練習すればいずれね」

「うん」

「食べよう」

「うん」

 僕は箸を進めた。そのスピードは遅くなるどころかとどまるところを知らないくらいにはどんどん進んだ。僕は朝からこんなに食事のできる人間だっただろうかと疑いたくなるくらいだったが、おそらく後でお腹を壊すだろう。食べ過ぎだ。目に見えていた。しかし、箸を止めることができなかった。それはまるで中毒者が何かに依存するみたいに一心不乱といった様子だったと思う。途中から優が驚き半分に僕を眺めていたような気がしたが実に些細なことだった。大切なのは美味しいかおいしくないかではないのだ。幸せかそうでないかが問題なのだ。幸福であれば、味だの見た目なんてものは、ごく小さな差でしかない。つまり、そういうことなのだ。

 ただ、まあ。料理は教えてやろうと、僕は思ったのだった。


夕餉の時刻まで僕達は時間をつぶした。旧友との食事は夕方過ぎからの予定だった。だから僕たちは本当にどうでもいいような会話をしたり、今日僕が着ようとしていた衣類一式に対して僕の壊滅的なファッションセンスがどうのこうのという話になって急遽服選びが始まったり、どのくらい炊事洗濯ができるのか探るべくいろいろと後ろから眺めた挙句に僕が苦い顔をするとか、そんな些細なことをして束の間の一時を過ごした。

 そして夕刻。僕は妹にしつらえてもらった洋服一式を身にまとった。優もまた、よくわからないけど多分洒落たような格好に変わっていた。ピンとこないのだがきっと可愛いのだろう。

「純はまだこの辺に住んでるの?」

「そうだよ。昔から変わってない」

「じゃあ食事はこの辺で?」

「ううん。少し出るつもり」

「そっか。電車?」

「そう。本当は飲むつもりだったから」

「へえ。優も飲めるようになったんだね」

 僕は少しだけ驚いた。昔はそういう類のものとは全くといっていいほど無縁だったものだから、まさか飲めるようになっていたとは思ってもいなかった。これも一つの成長のうちなのだろう。

「少しだけだけどね」

「十分」

 決して僕も得意な方ではなかった。嗜む程度に飲めるくらいが丁度いいのだろう。

「駅で待ち合わせだから、もう行く」

「わかった」

 言って僕らは玄関へと向かった。それぞれ今日のコーディネートにあった靴を吟味するのだ。と思ったら優はそそくさと自分の靴を履く。僕はそうだな、どうしよう。と言っても二足しかないので迷うこともないのだが。

 僕は白いスニーカーに足を入れた

「こっち」

「えぇ」

 二択で外していくのが僕だった。というかそれでこそ僕みたいなところもある。

「あれでも」

「うん」

「この靴って」

「どうしたの?」

 優は神妙な面顔で僕の靴を覗き込んだ。そんなに気に食わないだろうか。どちらも否定されてはもう僕の美的センスに対するメンタルが崩壊してしまいそうだった。まあ薄いメンタルではあるのだけど。

「嫌い?」

「そうじゃないの」

 ただ、そう漏らして彼女は続けた。

「この靴はあの時の」

「あの時?」

逡巡を見せた。その一瞬が彼女のすべての行動を少し遅らせた。

「あぁなんでもないの」

「そう?」

 あの時なんてことを言われたら思考を巡らせてしまうのが人の性というものだった。しかし、僕には少しばかり心当たりが多すぎて結論までには至らなかった。どうにも得心ゆかぬまま僕らは家を出た。

 駅は家から徒歩五分ほどの所にあった。道中相変わらず他愛もない話に花を咲かせつつ歩いているとき、僕はふと気がついた。

「そういえば僕お金持ってない」

 すっかり忘れていた。というか、お金という概念を今の今まで思い出せていなかった。或いは、すっぽりと記憶から抜け落ちていた。

「大丈夫、あるよ」

「よかった。僕だけ食べられないところだったよ」

「まさか。純君だっているのに」

「冗談」

 僕は小さく笑った。

「立派になったね」

「うん」

 僕が世話をしていたころの優とはもう違うのだ。自分のことは自分でするし、身の回りのことを管理できる。恐らく、これが大人になった、ということのだろうと思う。

 僕らはそれからほんの少しだけ歩いた。古い親友に会うために。或いは、世話になった親友に会うために。

 駅に近づけば近づくほど人の波は大きくなった。この時間にもなれば帰宅する人なんかも多いのだろう。もっとも、僕等みたいに待ち合わせをする者も多いのだろうが。

 僕らが待ち合わせ場所についたのは指定された時間よりも数分早かった。僕は到着してから一人で辺りをきょろきょろと見回した。というのも、純は時間だったり約束事だったりといったようなモラル的な部分に対して少しばかり生真面目なところがあったからだ。だから、きっと五分前にはここにいるのだろうと思ったのだ。僕だって時間にルーズな方でもなかったのだが、以前何分前行動だとか言われたのは今ではいい思い出だ。中には純のそういったところに嫌気がさす人もいたみたいだが僕から見ればそれは純のいいところの一つでしかなかった。むしろ、彼にそう言った言葉を言わせるということはそれだけ彼に対して礼儀が成っていなかったということになる。まあ、正しいと思うことは口にしてしまう彼の性格もまたそれを後押ししていたのかもしれないが。

 そんなことを想いながら僕は優の隣で人目もはばからずに周りをきょろきょろとひな鳥のように見回していた。

 そんな時だった。

「優」

 ふと声が聞こえたので二人して咄嗟に振り返った。

「と、お前誰だ」

 懐かしい声がした。僕よりも少し低い響きのある声が僕の鼓膜を震わせた。ありもしない偶像を真っ向から凛と否定するその姿勢、まぎれもなく純そのものだった。

「やあ」

「誰だ。俺はお前なんて知らん」

「待って聞いて純君。この人は違うの。お兄ちゃんなの」

「そんな訳ないだろう。冗談にしては笑えないな」

 彼は現実主義的な部分があった。目に見えないものや感情によって左右されるもの、身勝手な憶測でしかないようなものなんかをひどく嫌った。その内面を構成する不確かさに確たる証拠が見つからない限り彼が虚偽めいた戯言を信じることはなかった。勿論、僕はそれを知っていたし、すぐに信じてくれるとは思ってもいなかった。だが、しかしこうも正面から否定されては思うところも多少はあった。

「よくみて。本人なの」

「確かにそっくりだ。顔の造形だけじゃない。身長も、雰囲気も確かにそっくりだ」

「じゃあ」

「だが。彼はすでに死者なんだよ。そこの野郎がどこの馬の骨かは知らんが、失礼だ。わかっているのか?」

 悪戯に死者を名乗るのは間違っている。それも、古い友人の前で。それは死者に対してだけでなく、生者に対しても酷く失礼極まりない話だった。堂々と面を上げて言えることじゃない。何故なら。何故なら、それは。

「死者に対する冒涜だ」

 彼は現実主義だ。だがしかしそれは表面上の話でしかない。彼の真意はそこにはないのだ。時間に細かいことなんて、友人が少ないことなんて、物事に否定的なことなんて、どうでもいいのだ。

「俺はあいつの親友だ。だからこそ、お前を許すことはないだろう」

 友に対する礼儀。揺るぎ無い人情。表では否定的なことを言っても、最終的には見捨てられないその人間性が、彼なのだ。僕の尊厳を死守してくれる。そんな人だ。

 僕だって、その声にこたえざるを得なくなってしまうじゃないか。

「純君違うの。やめて」

「優もなんでそんな奴の話を信じる?」

「そんなのわかんないけど。でも」

「信用できないな」

「そんな」

 何かを求めるように放つその言葉にはやるせなさが宿っていたような気がした。もどかしさとか切なさなんかが交じり合ってそんなまるで吐息のような言葉を生んだ。

「お兄ちゃん」

 見るからに純は苛立っていた。優もそれがわかるのだろう。僕に助けを求めるかのごとく視線を向けた。

「純、聞いてくれ。僕だ。信じられないかもしれないがまぎれもなく僕なんだ」

「俺の名を呼ぶな!」

 衝撃。刹那、僕は頬に強い痛みを覚えた。それと同時に、世界が傾く。あっという間の出来事だった。気が付いたら僕は地べたに座り込んでいた。ジンジンと痛む頬は恐ろしく熱い。血が激流するのがわかる。視界がぼやけてうまくピントを合わせられず、なかなか立ち上がれない。そうか、僕は殴られたのか。

「腹立たしい。クソ野郎め」

「お兄ちゃん大丈夫!」

「あ、ああ」

 辺りが騒然とするのがわかった。早足でかけていく人がちらほら見える。僕は存外冷静だった。

 純は沸点が低いわけではなかった。むしろ、大抵のことは許容できる人柄だった。そんな彼を怒らせるということは、それほどまでに彼に対して失礼なことであったということだ。僕は今それを痛感していた。頬の痛みなんかよりずっと耐え難かった。

「俺はこういうの嫌いだよ。もし冗談だったとしても笑えない」

「知ってるよ。度を超えた悪戯は僕も嫌いだった」

「わかったような口をきくなよ」

「癪に障ったのなら謝ろう」

 僕はおとなしく頭を垂れた。僕らの間には礼儀というものが必要不可欠だった。思うに、それは親しいからだとか身近だからだとかいう理由で失ってはならないものなのだ。それを僕らは重要視していた。相手を尊敬することで親友でいられた。

「僕だけが知っていることを話せば、僕が僕であると証明できるかな」

 彼は逡巡して見せた。強気に言う僕にたじろいだのか、見え透いた嘘であるという確証を得ようとしたのか。或いは、少しばかり期待したのかもしれない。

「お前にそれが言えればな」

「たはは。大丈夫。言えるよ」

「お兄ちゃん」

 優は心配そうに僕を見た。どちらかというと僕のほうが不安だった。

 記憶を巡らせる。僕だけが知っていること、彼だけが知っていること、そんなものはたくさんあったはずだ。僕たちの間に隠し事は不要だった。悩み事は打ち明けた。そして、共に解決への糸口を探りあったじゃないか。そうやって、青春を過ごしてきたはずだ。絶え間ない時間の奔流を駆け巡ったのは間違いない。

 何があるだろう。僕と彼の間にある隔壁を取り除くための言葉とは、なんだろう。

 二人で笑いあった日々を取り戻す一言とは、なんだろう。

 僕は今感謝を伝えたい。これまでして親友を想ってくれる者に対して敬意をはらいたい。

「ああ」

「やっとか」

 待ちくたびれたのか、待ち望んでいたのか、純は声を漏らした。

 僕は彼を見た。彼もまた僕を見た。

 刹那的な静寂を乗り越えて、僕は口を開いた。

「けつ毛が濃い」

「えっ」

「えっ」

 そして沈黙が訪れた。


冗談半分に読むと、暇つぶしになるかもしれません

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