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その3

「健在とはいっても、大尉は後送すれすれの負傷判定ですからね」

 第一空挺団の待機所に向かう由美に、釘を刺すように言ったのは相楽准尉だった。

「ごめんね」

「瞬間、十三Gですよ?戦闘機ですか?格闘機はそんなに頑丈じゃないでしょ」

 あはは、と笑うしかない由美。通信機越しとはいえ、空挺隊員とは思えない、あどけない表情の年上の部下の、ぷりぷりと可愛らしく怒る表情を思い浮かべてしまう。しかも人妻。今回の対戦相手、第一〇三特殊機動大隊の所属する第一〇特殊機動連隊の中隊長が夫らしい。

 やはり結婚するには愛嬌があった方がいいのだろうかと、由美は無いものねだりをしてみた。

「でも、勉強になりました」

 相楽は三十二歳だが、今年初めて格闘機適性審査を通過し、格闘機連隊に転属した日本連邦国防軍全軍に四人しかいない女性格闘科兵士の一人だ。まだ、装備時間は少なく格闘機の特性を掴みきってはいないが、元々空挺団の曹長をやっていただけの実力者であるから、ゆくゆくは連隊の中核になると由美は思っていた。

 ちなみに可愛らしいのは顔や表情だけであって、身長は百八十センチもあり、手足の長いリーチを巧みに利用した格闘術と、ゲリラ作戦時においては無音殺傷法(サイレント・キリング)のエキスパートである。数々の作戦に従事していて、実戦でもその能力が証明されている。

 そのため、ジャッカルの中でも由美は電子装備を拡充したE2型を与えられているのに対して、特殊突入作戦用途への換装が可能な、静粛性重視のP型を与えられる予定となっている。現在は士官教育中。

 人は見かけによらない、典型的な女性だ。いや、遠目には見かけどおりなのだが、座って一緒にお酒を飲んでいると忘れてしまう。席を立つと、周りのお客さんが一斉にぎょっとするので、ああやっぱりそうなんだな、と思うことが由美には多かったそうだ。

「それはそうと、みんなお待ちかねですよ。不死鳥の凱旋を」

「ねえ、不死鳥って……」

「言わないでっておっしゃるんでしょ?でも、あんだけグレネード叩き込まれてピンピンしている大尉を見たら、誰もがキルギスの戦いを思い出しますよ」

 そんなものかしら?と由美は部下の言葉に首を傾げる。

 不死鳥とはキルギスでの由美の戦闘を、偶然観測していたアメリカ中央情報局(CIA)が付けた渾名で、米軍経由で全世界の軍事関係者の間に広まったものを、湾岸軍と緑の軍隊が大々的に発表したものだ。

 それを聞いたときは、呆気に取られたが、本人は恥ずかしくて仕方ないという。しかも、湾岸軍旗の色と彼女の髪の色から湾岸軍の(スカーレット)不死鳥(フェニックス)という畏れ多い上に、恥ずかし過ぎる通称まで使われる始末だ。

「二つ名って、時代錯誤も甚だしいわよ」

「あら?CIAやFBIから与えられた二つ名は、超がつくほどの一流の証ですよ」

「要らないわ、そんな証」

「じゃ、少しは無茶はやめていただけますか?」

「はい?」

「いい加減、こっちもやきもきするのはうんざりなんです。訓練だろうと実戦だろうと、常に全力のあなたの姿にみんなのテンションが上がるのは良いんですけど、生体モニターチェックしているこっちの身にもなってくださいね?嫁入り前に、美人が台無しになっても知りませんよ」

 しまった。何か地雷を踏んでいたらしい。いや、もしかしたら演習の真っ最中から、ずっとそうだったのかもしれないが、相楽はよくこうやって小言を雨あられのように由美に向かって放ってくる。一人娘だった由美には、数少ない姉のような存在は嬉しい限りだが、こういうときの相楽は厄介だ。

「ごめんなさい」

 このあと記録に残っている計十八回の謝罪の間に、今日は打ち上げ無しで、速攻解散だな、と相楽の酒乱を避けるべく計算する由美だった。


 第一空挺団の待機所に着くと、彼女の率いる小隊と、格闘機担当の整備員総出の拍手喝采を浴びた。

 兵士、士官の区別無く全員が一斉に作業をやめて立ち上がり、歓声と拍手、格闘機を纏った仲間とハイタッチを交わし、まるでご利益があるかのようにぺたぺたと触ってくる整備員とじゃれ合いながら歩みを進める。

 たとえ演習といえども、いかに今回の三六式戦車撃破が格闘科とそれに携わる者にとって悲願であったか。普段は粛々と任務に忠実な湾岸軍兵士が、子供のようにはしゃぎ騒いでいる。

 彼女は、それを見ているだけで頬が緩んだ。

「お疲れ様です、大尉」

 一頻り祝福に応えた彼女が、コンテナを展開した大型整備トレーラーにに近づいたところで、この地下演習場の指令センターに詰めていた二人の格闘科兵士――今日は非番だったが、データ収集を手伝うと名乗り出た別の小隊を率いる紅上誠中尉と相楽准尉の二人が近寄ってきた。

 紅上は、百九十センチの長身ゆえにすらりと伸びた体形に、甘いマスクを持つモデルのような青年だ。今は、その整った顔を、サングラスと迷彩柄の作業帽で隠している。これで、ナイフを用いた近接戦闘技術では比類ない力を発揮するのだから、以前は札付きのワルだったという経歴ともども人は見かけによらない、相楽と同じ分類だ。

「お疲れ様。どうだった?」

 ジャッカルをトレーラーの固定位置に動かしながら、さっそくシミュレーターの内容について訊いてくる、魅力的なのだけれどもせかっちな上官に、苦笑いを浮かべる紅上。

「少しは、お祝いさせて欲しいんですが」

「あら、意外。紅上くんって、こういうことにはもっとドライなのかと思ってた」

「自分は、これでも六年も格闘兵やってるんです。一〇特機(ヒトマル)の連中が悔しがってるのを見て、嬉しくないはずが無いでしょ?」

「そう。ありがとう」

 素っ気無い由美は、格闘機の各種データをチェックしている。

「中尉。大尉は、本題に入って欲しいみたいですよ」

「分かったよ」

 相楽准尉のツッコミで、溜息一つの紅上。

「大尉の指摘通りです。長距離の射撃時の安定性は、目標をクリアしました。たとえ兵士が高Gに晒されていても、撃つという意志が機体に伝われば、確実に射撃を実行します。本日の全科目を通して、命中率は八十五パーセントです。咄嗟の動作にも、火器管制装置(FCS)は確実な追従性を保障しています」

 三六式との演習以外にも、この日は様々な想定に基づく演習が行なわれていた。その中には、機械工学の学士号を持つ由美による項目もあり、紅上はそれらのデータを収集していた。

「ですが、姿勢変更時のタイムラグは平均三百二十ミリ秒。壁面着地や、高所での跳躍時には八百ミリを超えることもあります」

「大尉でなかったら、激突事故を起こしかねないレベルですね」

「やっぱりね」

 平均〇.三秒の遅れ。状況によっては一秒近くも反応が遅れているということだ。兵士の咄嗟の動作に対して、現行の格闘機は追随し切れていない。由美がジャッカルを縦横無尽に駆使できたのは、その懸念を常に頭に入れて、壁への取り付きや着地時に、両脚部のみならず、左手を利用して機体の制御系の処理に余裕を持たせ続けていたからだ。

 他の者だったら、相楽の言うように壁面からの脱落や、障害物への激突という事故を引き起こしていたかもしれない。

 小さく溜息を吐きながら、床面から伸びた十字アーム――通称、衣文架け(ハンガー)にジャッカルの背中を近付ける。それを感知したハンガーが、背面のバイオジェネレーターと制御プロセッサが入ったバックパックを固定。

「外すわ。除装準備!」

「了解。グラム4除装!」

 整備員以下、全ての兵士が速やかに安全位置に下がるのを確認。

AIWS(エイウス)リムーブ」

《AIWSリムーブ、レディ》

「ライズ」

 由美が告げると、軽いブザー音とともに肩や胸腹腰を覆っていたそれぞれの複合装甲が左右に広がり、内部機構たる炭素筋肉躯体が現れ、さらに肩関節、腰関節が外れ、由美は衣服を脱ぐように抜け出し、肌に密着したウェットスーツ状のオペレーションスーツを身に付けた姿で現れた。

 全身の肌は隠されているが、凹凸のはっきりする格好は男ばかりの戦場では目の毒だとばかりに、すかさず相楽が格闘兵に支給されているフィールドジャケットと作業帽をを手渡す。

 それらを身に着けながら、報告の続きを促がす由美。

「炭素筋肉にはたいした負荷はかかっていませんが、二次装甲を支えるアクチュエーターへの負荷は、許容値ギリギリでした」

「どうかしら?」

 紅上の報告を聞いて、由美は機体の点検を始めた整備員に訊いてみる。

「いやあ、歪んでますね。もう一度、三六式(ガンヘッド)とやりあったら完全に折れますね」

「ガンヘッド?」

 整備員の口にした単語に、首を傾げる由美。

「二〇世紀末の、特撮ロボットものの主人公機ですよ。知りません?」

「ごめんなさい。知らないわ」

 困惑する由美と紅上。

「ああ、あれですね。三六式と同じように装輪をアームで支えた戦車のようなロボット。うちの旦那が観ていました。古いのに、意外と面白くて熱い話でしたよ」

「そうなの?」

「はい。特にロボットのAIがとても頼りがいがあってユーモアのセンスもある、なかなかのナイスガイです」

 予想外に語り始める相楽に、由美はいよいよ首を傾げた。人工知能(AI)が、男前(ナイスガイ)?ユーモアのセンス?中河由美には、機械萌えという日本人の独特の感性はそれほど無いらしく、未だに理解出来ないそうだ。

「いいですね、相楽さん。さすが一〇の人はいい趣味していらっしゃる」

「面白いとは思いましたけど、私はあそこまで機械フェチじゃないですよ」

 膨れっ面になる相楽。どうやら、彼女の夫は機械マニアらしい。

「ええと、それで、どうなの?」

 由美は、なんとか会話をジャッカルに戻した。

「同じことをやったら、二次装甲支持系は壊滅しますね」

「計測されている数値は許容範囲内だよな?」

 紅上が問いかけると、整備員は首を振った。

「ダメですね。大尉が使うと、想定されていない方向からの負荷が何度も継続的にかかるんです。あ、いや、大尉が悪いんじゃないですよ」

「いいえ。気にしていないわ。半分は事実だし」

 格闘機が、湾岸軍第一空挺団に配備されて一四年。念願の量産機による、主力戦車撃破というシミュレーション結果は得られたが、それは多分に由美の個人的技量によるところが大きい。彼女の、独特の戦闘センスをもって始めて達成できたことだ。実戦でしかも組織的な運用となれば、簡単に全滅することが分かる機体へのダメージだ。

炭素繊維筋肉(CMP)は?」

「全体的に疲労は蓄積していますが、まだまだ戦えますよ。むしろ、同じことをやるならP型のように二次装甲をパージした方がいいですね」

「やっぱり、構成の問題ですね。二次装甲もCMPで支持できればいいんですけど」

 紅上の言うとおりだ。

 G1格闘機――ジャッカルは、装着者の全身を覆うように配置された炭素繊維筋肉によって行動する。肌の電位を計測し、その信号によって電気刺激を受けると分子レベルで伸縮をする素材が、柔軟で多様性のある動きを実現することで、装着者の動きを再現、強化する。伸び縮みはもちろん、捻じれたり、反り返ったりと自由自在に動くのだ。

 ただし、難点は発展途上の技術のため、パワー不足だということだ。格闘機の重要部位、装着者の頭部や胸部を守る複合装甲は当然重く、しかも装着者の動きを邪魔しないように動かしたり、電子装置や動力源たるバイオジェネレーターを支えるには瞬発的なパワーが足りず、旧来の空圧アクチュエーターを必要としている。

 由美のような急激な制御に追随するには、より柔軟な動きが出来る機体が必要となる。それはちょうど、紅上の言ったような機体だ。

「そんなのあるのかしら?」

「G1の世界シェアは、六割らしいですよ」

 整備員の豆知識だが、ジャッカルほど完成された能力を持つ格闘機が、いまだ現れていないという証明でもあった。

 ふと、ざわめきが起こったのを感じ、振り返った由美は、三人の男が待機所に近づいてくるのを見た。

 一人は迷彩服の大柄な男。第一格闘機連隊長、清水貴中佐だから問題はない。

 一人は、スラックスとYシャツにオレンジ色のブルゾンを羽織っている。千葉県内に拠点を持つ軍需メーカー、GENE(ジーン)社の社員だろう。

 だが、残った一人が問題だった。

「あっ……」

 反射的、とか、咄嗟に、とかそういう問題ではなく、彼女のそれはほぼ自動的な反応。それゆえに腰を落とし、いつでも飛び出せるように力を蓄えながら、右太ももにやった右手が空振りしたところで、やっと彼女は気付いて、間抜けな声を上げてしまった。

 ――しまった、丸腰だった。

 多分にずれた感想である。

「……中河。何やってんだオマエ」

 呆れに満ちた声音は、清水中佐。

 見回すと、彼女以外の兵士全員が中佐に向かって注目する中、彼女だけが敵を撃とう(・・・・・)としたらしい。

 紅上と相楽は目を剥いて、凍り付いている。

 羞恥のあまり逃げ出したくなった由美だが、堪え、姿勢を正した。

「連隊長に敬礼」

 取り繕うように号令をかける彼女。

 一糸乱れぬそれであったが、どこか気の抜けたものになってしまったのは、彼女の責任だ。

 清水は答礼すると、その場で連れてきた二人を紹介する。

 一人はやはりGENEの社員で、木更津工場の(はた)というらしい。

 そして、もう一人。その正体に気付いたのか、辺りが幾分騒がしくなり、由美も何故自分がその人物を“敵”と認識したのか、それを正しく理解した。

 制服ではなく、紺のサマージャケットとデニムのカジュアルな組み合わせ。だが、まるで隙の無い佇まい。紅上並の長身の二十歳そこそこの青年。改めて見ると、その若さが際立つ。

「お初にお目にかかります。自分は、第三二普通科連隊第四特務、特殊潜行暗殺部隊楯の磯垣海司元伍長であります。キルギスの不死鳥のお噂は聞いておりましたが、本日の演習もまたみなさんとても見事でした」

 誉められているのに、誰も嬉しいと思うことが出来なかったと、その場にいた誰もが証言している。

 当然と言えば、当然だ。目の前にいるのは、年若く、背の高い、清々しい笑みを浮かべたただの青年ではない。

 二〇四七年九月に発生した、大規模テロ事件。湾岸軍が多大な損害を出しながら鎮圧したと報道されたそれが、隠蔽されたものであったと公式発表されたのは、二〇五〇年一月。

 目の前に立つのは、その当事者である。

 遺伝子操作された人造人間で構成された特殊部隊、特殊潜行暗殺部隊、通称楯。その楯が叛乱を起こし、二千名もの人命を損なった激戦のただなかに、常にあり続けながら生き残り、最大の撃破数を誇ったのが磯垣海司。

 当時は十五歳。

 今は二十二歳。楯管理法の下、政府の備品として公共に奉仕する職務を与えられていた。

 由美は入隊していなかったが、空挺団もそこで多くの犠牲を払い、そして格闘機連隊は楯を上回るという目標を密かに打ち立てている部隊でもある。

 それほどの存在を前に、由美は笑みを浮かべた。

「ありがとうございます。私どもも伝説の兵士(・・・・・)にそうおっしゃっていただいて、光栄です」

 そう応じる由美を見て、ぎょっとする紅上。年下だが、尊敬に値する上官が、妖艶な微笑を浮かべながら、猫のようなくりっとした大きな瞳に、獰猛な光を湛えていたからだ。

 そんな彼や連隊の面々をよそに、伝説の兵士はさらりととんでもないことを言い放った。

「是非、あなたとは手合せを願いたいものです」

 驚いたのは、兵士達だけではない。部下である中河由美大尉の性格を熟知している清水中佐にとっても、それは悪魔の言葉にしか聞こえなかった。

 案の定、由美は既に笑みすら浮かべていない。

「それは、どういう意味で?」

「言葉通りです」

 なんでもないことのように返す、楯。

「あなたもG1を?」

「いいえ。自分には必要ありません。それにジャッカル(41)では力不足でしょう」

 どよめきが、兵士達の間に広がる。最新鋭の格闘機が、生身の楯一人に劣ると、一切の気負いなく言い放ったのである。

 G1を運用し、全世界でその実力を証明し続けている第一空挺団にとって、それは侮辱以外の何物でもない。

「磯垣警視。それ以上の悪ふざけは、ご遠慮願いたい」

「いいえ、中佐」

 磯垣を窘める清水中佐を制したのは、意外にも由美だった。

「彼の言ったことは、事実です。しかし、それを敢えてこの場でぶちまけたということは、それなりの覚悟と意味があるのでしょう」

 由美は右頬を歪め、磯垣を嘲笑うようにして見た。

「そうでなければ、ただのバカです」

 再び兵士達にひろがるざわめき。しかし、そこには微かな喜色が混じっていた。

「まさか、湾岸軍に多大な損害をもたらした兵器が、ただの故障(・・・・・)でそんなことをしたとは、思いたくありませんからね」

 上官の反撃に、兵士達のテンションが嫌でも上がる。

 ただ、清水中佐と紅上の二人は頭上を仰ぐばかりだった。

 後に、仲間から、伝説のバカ(・・・・・)最強の無鉄砲(・・・・・・)と呼ばれる二人を邂逅させてしまったことを、後悔していたのかもしれない。

今週はここまで。

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