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第一章 泡沫の恋人達



一.



「ふっ!」

 昼時。

 みきった青空の下で、刀が空を切る乾いた音と、男の叫び声が響いている。

「はあ、はあ」

 男は刀を地面に突き刺して身体を支え、荒く呼吸を繰り返した。

 一筋の汗が、赤く火照ほてった頬を伝う。それを指先で拭い、顔をしかめた。

 一つに束ねた黄金こがね色の稀有けうな髪。

 鋭い眼光がんこうを放つ褐色かっしょく双眸そうぼう

 整った、異国人いこくじんを思わせる顔立ち。

 剥き出しになった白いうなじを伝う汗が、男の持つあでやかさをより一層強調している。

 男の名は、賀茂保憲かものやすのり

 陰陽師おんみょうじである。

「何だ、貴様等は」

 そう呟く彼の視線の先には、数多あまたの白い猫がいた。

 皆、尾が二つに割れている。

 ……猫又ねこまたである。

「何のつもりかは知らぬが、私は今修行の最中なのだ。邪魔をするな」

 ぎろりと睨みつけ、呪詛じゅそを吐く。

 人間ならば誰もが顔を青くして立ちすくんでしまうだろう。

 しかし、相手はあやかしである。

「シャアアアァッ!」

 保憲の気迫きはくにも動じず、襲い掛かった。

「くっ」

 刀で猫又達を弾き飛ばし、足を滑らせて後退した。

 頬に出来た傷から血が噴出ふきだし、地面に落ちる。

る程……」

 保憲はぴくりと片眉を上げ、妖を見据どうやらえた。

「どうやら聞く耳を持たぬようだな。ならば、いたし方ない」

 瞳が、翡翠ひすい色の光を放つ。

 狩衣かりぎぬの袖がなびき、波打った。

「貴様等には、厳しいしつけが必要らしい」

 薄い唇が、言葉を紡ぐ。

 ぶわり、と。

 強い霊気が空間を支配した。

「フギャァッ」

「ギャンッ」

 あまりにも凄まじいそれにてられ、猫又達は次々に倒れた。

「……ふん、たわいもない」

 保憲は刀をさやに納め、くるりときびすを返した。

 瞬間。

「フシャァアアッ!」

 背後から、え声が聞こえた。

 振り向く。

 ぎらりと光った鋭い牙が近くに迫っていた。

 紅の飛沫しぶきが、散る。

 右腕に、小さな猫又が噛み付いていた。

 だが保憲は顔色一つ変えず、冷たい目で猫又を見下ろした。

「どうした、もう終わりか」

 腕を振り払い、猫を弾き落とす。

「では、私の番だな」

 すらりと刀を抜き、じゅを唱えた。

 翡翠色の炎が、刀身とうしんに灯った。それを、猫又の喉元に突きつけた。

 猫又の青く鋭い瞳と、視線が交わる。

 これから殺される者とは到底とうてい思えぬ程に、強い眼差まなざしであった。

 ――此奴こやつ……。

 保憲はしばらく猫又を見つめていたが、やがて刀を引いた。

「どうしたでござるか、陰陽師殿。早く拙者せっしゃを殺してくだされ」

 声が、聞こえた。

「誰ぞ」

 辺りを見渡し、問う。

 しかし、保憲以外の人間は誰もいない。

 ――気のせいか……。

 保憲は内心首を傾げながら、刀を腰に納めた。

「聞いているでござるか」

 呆れ混じりの声が、足元から聞こえた。

 ばっ、と咄嗟とっさに視線をもどす。

 猫又が、此方こちらを見上げていた。

「貴様もしや……、しゃべれるのか」

 半信半疑で訊ねると、猫又は顔を思い切り顰めた。

「当たり前でござる。幾ら猫とはいえど、そこらの人間よりもはるかに長く生きていれば、言葉くらい覚えまする」

「そうなのか……」

 呆然ぼうぜんと、呟く。

 今まで幾度いくど化生けしょうのものを目にしてきたが、喋る猫を見たのは初めてだ。

「それより、拙者を早く殺してくだされ。こちとら覚悟は出来ているでござる」

「……いな

 保憲は小さく首を振り、猫又に背を向けた。

「気が変わった。貴様を、たった今から私の式神しきがみにする」

「な、何を言っているでござるかっ!?」

 驚く猫又を他所よそに、保憲は言葉を続けた。

「先程貴様は殺されそうであるにも関わらず、けして恐怖してはいなかった。その度胸を私は買ったのだ」

「そういう問題ではない! 仲間を酷い目に合わせた御主に、何故拙者が仕えねばならんのだ! それに例え拙者が御主の誘いに乗ったとしても、仲間達がそれを許しはしないでござる!」

「ふ、それはどうだろうな」

 保憲は前方に目をむけ、皮肉混じりに言った。。

 先程倒した猫又達が慌てて逃げ去って行くのが見えたのだ。

「そ、そんな……」

 がっくりと力なく項垂うなだれる頭に、軽く手を置く。

「案ずるな。私であれば、けして貴様を裏切らぬ。あるじとして貴様をまもってやる」

「ふん。初対面の人間の言葉なぞ、信用できないでござる」

「確かにそうやもしれぬな」

 ねた口調で言い返す猫又に内心苦笑しながら、頬に軽く手を添えた。

「ならば式神となり、私が本当に信用できる人間なのかどうかその目で確かめてみたらどうだ。仲間に捨てられたのだ、これから行く先もなかろう」

「くっ」

 猫又は視線を移ろわせていたが、やがてこくりと微かに頷いた。

「交渉成立だな」

 保憲は言うが早いか、額に唇を押し当てた。

 翡翠色の光が弾け、両者の身体を包み込む。それが消える頃には、猫又の額に“保”の文字が刻み込まれていた。

 式神と陰陽師の、主従しゅじゅうの証である。

「な、な……っ!」

 猫又は、瞠目どうもくし、口をぱくぱくと魚のように動かしている。

 彼が人間ならば、恐らく顔を真っ赤にしているだろう。

「どうかしたのか」

「い、否……、何でもないでござる!」

 保憲は叫ぶように否定する猫又に気圧されながら、「……そうか」と呟いた。

「――時に、貴様。名は何という」

「拙者には無いでござる。妖でござるからな」

 目を伏せて答えるその姿は、何処か悲しげであった。

『名なんか、ある訳ないやろ』

 九年前に出会った式の言葉が、脳裏をぎった。

「ならば、今から『護白ましろ』と名乗ると良い」

 自然と、唇が言葉を紡いでいた。

「名は、良いものだぞ」

「……陰陽師、殿」

 見開かれた瞳が、見上げる。

 ふっ、と頬を緩め、猫又から身体を離した。

 空を仰ぎ、瞳を細める。

 目が痛くなる程に鮮やかな青が、視界いっぱいにひろがった。

「私の名は陰陽師ではない。賀茂保憲だ」

 ざあ、と風が吹き、竹が揺れた。

 なび金糸きんしに手を添える保憲の口元から、小さく笑みが零れた。



二.



 賀茂家。

 綺麗きれいに磨かれたの子の上を、一人の青年が歩いていた。

 釣りあがった細い瞳。

 高い鼻。

 細い輪郭りんかく

 幼い狐を思わせる容貌ようぼうを持った彼の名は、渡辺寿朗わたなべのとしろう

 農民の出でありながら、陰陽寮の直丁じきちょうの職に就いている。

「っていうかひずみ。お前、保憲様の傍にいなくていいのかよ」

 寿朗は誰も居ない筈の左隣に向かって話しかけた。

 霊力ちからのない者には、その様は非常に滑稽こっけいに見えただろう。

 だが、彼の瞳には群青の稀有な髪色をした男が映っていた。

「わては放任主義なんや」

 歪と呼ばれたその男は、伸びた前髪をかきあげつつ、飄々《ひょうひょう》と答えた。

「子供はびしびし教育するより、伸び伸び育てたほうがええ大人に成長すんねんで」

「保憲様はお前の餓鬼がきじゃねえだろ!」

 寿朗の言葉に、歪は「ええつっこみやな、自分! 直丁にしとくの勿体無いわ」と変な感心をした。

「うは~……。なんか、お前と話すと疲れるんだけど」

「そいつはわての台詞や。何でこんなむさ苦しい野郎なんかと一緒に歩かなあかんねん」

「てめえから俺のところにきたんだろうが!」

阿呆あほう! 好きできたんやないわ!」

「じゃあどっか行けよ!」

「行くとこないんじゃ、ボケ!」

「どっちだよ!」

 寿朗は怒鳴りあいで息を切らしながら、足を止めた。

 簾の子の角から、何かが出てきたのだ。

 白い、子猫であった。

 よく見ると、尾の先が二つに分かれている。

 額には、“保”の文字が刻まれている。

「……保憲様の新しい式か」

「何やて!?」

 背後から歪が顔を覗かせた。

 沈黙が、降りる。

 それを破ったのは、猫であった。

「……御主が、保憲殿の式か」

 目を細め、ゆるりとまたたく。

「成る程。見るからに無能そうなつらでござるな。彼が新しい式を欲しがるのも納得でござる」

「何、やて」

 ぷつり、と。

 何かが切れる音が響く。

 ――まさか。

 本能的に危険を察知さっちした寿朗は、慌てて歪に目をった。

「お、おい。歪……?」

 振り向いた先に見たのは、群青の光。

 怒りに顔をゆがませた式が、右手をかざしていた。

「よお、新人……。自分にはどうやら礼儀っちゅう奴をたっぷりと教え込まないとあかんみたいやな」

「ま……、待てよ歪! その術は危ねえって! 下手したら俺も巻き込まれちまうだろうが!」

 慌てる寿朗を他所に、歪はにんまりと笑みを浮かべた。

「問答無用や! 覚悟しろ、ござる野郎!」

 歪が叫んだ、刹那。

 光が視界を覆った。

「うはあああぁっ!」

 寿朗の悲鳴が、屋敷を揺らした。



 ……同じ頃。

 保憲は、自分の寝屋ねやに居た。

「くっ」

 片肌だけ狩衣を脱ぎ、顔を顰める。

 先刻せんこく護白に咬まれた傷から、血が流れていた。

「後でしつけが必要やもしれぬな」

 ぽつりとひとりごち、痛みをこらえて血を布で拭った。

 その時。

「保憲!」

 背後の障子しょうじが大きく音を立てて開き、叫び声が寝屋中に響き渡った。

 白い狩衣を着た少女が、息を切らして立っている。

「……晴明せいめい。騒々《そうぞう》しいぞ」

 振り向き、名を呼ぶ。

 晴明と呼ばれた少女は、「あ、ああ。すまぬ」と、しどろもろに返事をしつつ視線をらした。

「先程大きな爆発音が聞こえた故、てっきり貴様が暴れておるのかと……。恐らく、歪であろうな……。着替えの邪魔をして済まなかった」

 そう謝罪の言葉を述べる晴明の顔は、真っ赤に染まっている。

 ――私の寝屋は、そんなに暑いのだろうか。

 保憲は見当違いなことを考えながら、口を開いた。

「否、謝らずとも良い。むしろ、貴様が来て好都合であった。……私の腕の治療をしてくれぬか」

「……え?」

 再び、晴明の頬が赤く色づく。

「嫌ならば、良いのだが」

「い、否! そんなことはないぞ!」

 晴明は珍しくどすどすと音を立てて歩き、保憲の前に座った。

 腕に、晴明の指先が触れる。

 微かに、震えていた。

「どうした、震えておるぞ」

 心配になり、空いた左手で指に触れる。

 すると、びくりと晴明の肩が大きく跳ねた。

 俯き、視線が落ちる。

 伏せられた長いまつげで目元に影ができていた。

 ――もしや、具合が悪いのか。

 保憲は晴明の背中に手を回し、さすり始めた。

「保憲?」

 困惑気味の声が、耳朶じだを打つ。

 気がつけば、肌に吐息が掛かるほど密着してしまっていた。

 だが、今はかようなことを気にしている場合ではない。晴明の緊急事態なのだ。

 想い人が苦しんでいる時に、かようなことしか出来ない自分が浅ましかった。

「すまぬ、晴明」

 耳元に唇を寄せ、掻き消えるような声で謝る。

「ん……っ」

 晴明の身体が小さく震えるのを感じた。

 同時に聞こえた妙な声に、保憲は息を呑んだ。

 ――息が苦しくなったのであろうか。

「大丈夫か、晴明」

 慌てて両襟りょうえりに手を掛け、左右に広げた。

 無論、息苦しさを緩和かんわする為である。

「や、保憲!?」

 叫び声を上げる晴明の頬が、更に赤くなった。心なしか、呼吸が荒くなっている。

 ――熱が上がってしまったのか。

 保憲は再び背中の辺りに手を回し、より強く擦った。

「っ! 貴様……、何処を触って……あっ!」

「ちぃ、また熱が上がったか」

 晴明の体温が上昇してゆくのが分かり、焦燥しょうそうつのる。

「晴明……」

 腕の中の晴明は非常に苦しそうな顔をしていて、胸が痛くなる。

 ――身代わりになってやれたらどんなに良いか……。

 保憲はぎゅっと瞳を閉じ、晴明を抱き締めた。

 その途端とたん

 背後で、本日二度目の爆発音が響いた。

 群青の光の玉が二人の傍をすれすれに通り抜け、御簾みすを突き破った。

「姫さんに何やっとんねや、おんどりゃあ!」

「何をするのだ! この助平すけべい!」

 全身黒焦げになった歪が乗り込んで来るのと、晴明が保憲を平手打ちしたのは、ほぼ同時であった。



三.


「全く……! あ奴は何を考えておるのだ……!」

 晴明は顔を俯かせ、ぶつぶつと文句を言いながら、渡殿わたどのを渡っていた。

 先程の光景が頭に蘇り、顔が熱くなる。

『晴明……』

 自分を抱き締めていた腕の主の声は、何時になく優しくて。

 少し掠れたその声は、何時になく艶やかで。

 身体が自然と熱を持ってしまうのを、止めることが出来なかった。

 ――もし歪が割り込んでこなければ、どうなっていたことか……。

 ぴたりと立ち止まり、その先を脳内で思い描く。

「って、何を俺は想像しておるのだ!」

 ぶんぶんと首を大きく振り、叫ぶ。

 傍から見れば、珍妙ちんみょうなことこの上ないだろう。

「ええい! こうなったら走るぞ!」

 晴明は何故か走ることを思い立ち、勢い良く顔を上げた。

 瞬間、額が何やら固いものがぶつかった。

「むはっ!」

 晴明は奇妙な悲鳴を上げて、二、三歩後退あとずさった。

「す、すまぬ……」

 額を擦りながら、視線を上げる。

 そして、大きく息を呑んだ。

 黄金色の髪。

 鋭い瞳。

 薄い唇。

 彫刻のごとく、端麗たんれいな顔立ち。

 目の前に立つ男は、先程平手打ちをしてきた想い人に酷似こくじしていた。

「大丈夫か」

 呆然ぼうぜんとしている晴明に、男が手を差し出した。

「――」

「おい、聞いておるの……か……」

 声が、む。

 直後、顎を掴まれ、引き上げられた。

「ほう。良く見たら大層な美人ではないか」

 喜色をにじませる男の瞳は鳶色であった。

「さては、忠行ただゆきが新しく見つけてきためかけか」

「なっ!」

 男の言葉で怒りが込み上げると同時に、胸の中の深い部分が急速に冷めてゆくのを感じた。

 彼が着ているのは、漆黒の僧衣そういであった。

 髪は耳に当たるか否かの高さまで短く切りそろえられている。

「離せ」

 落ち着きを取り戻した晴明は、低く呟き、男の手を振り払った。

「ほう、意外と気が強いのだな」

 男は払われた手を振り払いながら、晴明をまじまじと見つめた。

「おかげさまで」

 晴明は鋭く言い放ちながら、男をめつけた。

「……気に入った」 

 男はぼそりと呟き、鳶色の瞳をすうっと細めた。

「っ!」

 ぞわりと肌が粟立あわだち、冷や汗が背中を伝う。

 身の危険を感じ踵を返したが、背後から強い力で腕を掴まれ、引き寄せられた。

「何処に行くつもりだ」

 間近まぢかにある男の唇が、言葉を紡ぐ。

 頬を両腕で掴まれ、顔を押し上げられた。

 視線が、ぶつかる。

「やめろっ!」

 迫ってくる男に恐怖を感じ、悲鳴を上げた。

 ……ばきり。

 直後、拳が頬にぶつかる音が響いた。

 恐る恐る目をあけると、倒れた男の姿が見えた。

「……あ」

 ようやく身体が解放された安心感からか、晴明は床にへたりこんだ。

「――晴明」

 名を呼ばれ、顔を上げる。

 保憲が、晴明をかばうように立っていた。

「痛っ」

 そのかたわらで男が小さく呻きながら起き上がった。

 裂けた唇から流れる血を袖でぬぐい、保憲を見上げる。

 秀麗な顔に、歪んだ笑みが浮かんでいた。

「久し振りだな、保憲。実の弟との再開だというのに、随分と酷い真似をする」

「え」

 男の言葉に驚いた晴明は、保憲を見つめた。

 保憲は、苦虫を噛みつぶしたような顔で、男を見据えている。

「……裏切り者が今更何用だ、保遠やすとお

 一瞬の沈黙の後、保憲が低く言った。

 刹那、瞳が翡翠色に染まる。

 空気が瞬く間に凍りついた。

「保憲!」

 嫌な予感がして、保憲の袖を掴む。

 だが保憲はその手を呆気なく振り払い、腰に下げてあるさやから刀を抜いて駆け出した。

 けたたましい金属音が鳴り響き、風が吹き荒れる。

 保憲の刀は、一本の錫杖しゃくじょうで受け止められていた。

「ぐっ!」

 保憲は小さく呻き、ふところから札を取り出した。

「保憲! それは――!」

 駄目だ。

 その言葉が出で来る間もなく、札が頭上に翳された。

 翡翠色の炎が、札を包んだ。

「――そこまでじゃ、保憲。保遠」

 一つ、瞬きをした後。

 萌黄もえぎ色の直衣のうしに身を包んだ忠行が、二人の間に割り込んでいた。

「全く、はらいから帰って来てみれば、一体何をしておるのだ。御主達は」

 忠行は大きく嘆息たんそくし、苦笑を浮かべた。

 

 

 


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