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第三十四話 手術?

……痛そう。

「いったああああああああ!」


ヤバイ、意識が飛びそうだ。痛みだけで。

いや、訂正しよう。

痛みだけではなく、目の前の惨劇を見ているだけでも大抵の人は気絶するだろう。


今、何が起きているか、それは極簡単な事。

俺の右肩に、右腕(機械だけ)義手を接続している手術をしているのだ。


それに、この義手は唯の義手ではなく、

神経と機械神経を接続し、普通の腕と同じように動かせるものなので、

手術の時は痛みがあるらしい。


なので、俺が今気絶しそうなのはその痛みのせいなのだ。

しかもここまで痛いとか予想外だろ。

だって腹に風穴開けられるより痛いんだぜ……。


「やばい! 慣れてるっ、せ、せいでぇっ!

中と、半端にっ! 気絶! できねーーーーー!」


焼けて焦げて蹴られて殴られて刺されて撃たれて骨引きずり出されて凍ってレンジでチンみたいなぁーーー!


「はははっ! まだ手術は続くからじっとしててねぇーー?

さて次いくよぉーー? 覚悟はいいかい♪」


……ようやく痛みが治まったと思ったら、視界の隅で何か出してるよ。


「次はこれだから! よろしくっ!」


今顔の前に突き出されたのは、銃身?はAK、だけど先端についてるのは、く、釘打ち機っ!?


「ふっふっふ~、これはあ、かの有名なアサルトライフルAK47と同じ速度で連射できる改造品なんだ!」


「え、ちょっと、ねえ、連射って、な、何を……?」


「それは、お楽しみだあよっ! じゃあ、逝ってみようか!」


「え? そ、それって、それって絶対手術で使うものじゃ……って!

やめて! 嘘だろ! ああああ! 嘘だぁーーーーー!」


「さよなら♪」


「グぎゃはアアああガアアああアアがががががっががkjfァmf裸Lfぽxjf@ォSfskfsmf死!

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」


焼けて焦げて蹴られて殴られて(ry


「紫、琴雪、皆、ごめ、俺、もう逝くわ……」


視界が黒く染まった。


「あっれぇ~? もう気絶しちゃったのか? まあ良いか。

じゃあこのまま続けるか」



その後、病院中には、爆音やらなんやらが何時間も続いた、らしい。





「っは! ここは!」


身を起こす。

ここは……手術台?

周りには…………(恐怖の)AKやら、四連グレネードランチャー?やら、弾が空の機関銃やらがあった。


「ヒィっ!?」


何か寒気がしてきた。

……この寒気は手術中、ずっと裸だったせいだろう。そうに違いない。


と思って、なんか頭に引っかかってるものを無視することにした。

それで俺は両手・・を使って、すぐ隣の台においてある服をきる。


って、両手?

自分の右手にゆっくりと視線を向ける。

そこには、あの機械だらけの義手があり、それと付随して、悪夢が流れ込んできた。


「あああああ! いったああああ! うそだろ! 幻痛!?

つーか何なんだよ! あの手術は!」


そんな感じになり、手術室をでて、琴雪のお父さんのとこに行く。


「ちょっと! あの手術なんなんですか!?」


すると、彼は背中を向けながら喋った。


「ああ、あれは普通に、君の義手をつける手術。

因みのいうと文句などの苦情は受け付けない。君を手術して義手つけたのは私だよ?

結果だよ。過程はどうでも良い。

それより使い心地はどう?」


俺が言おうとしてたことを牽制され、止められてしまった。


「それは……すごいいいです。違和感もあんまりないし。

それは感謝します。

……で、値段はいくらですか?」


「おおっ! 早速本題に入ってくれたね。

では、その義手のオプションの使い方説明書とその義手をセットで、

なんと! 初回診療額でーーー! なんとっ…………」


……これはニ割引してくれそうな雰囲気!?


「お値段占めて一億円になります!」


「……はい?」


そういえば、忘れてた。

琴雪の忠告。


『お父さんとお母さんはがめついから』


あ~あ、ちゃんと最初に聞いとけば良かったな……。



主人公の性格が結構崩壊してるような?

そんなことないか?

でも……

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