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恐怖の地震

作者: 葵みかり

何か質問があったりこういう話にしてほしいよぉというお願いや間違いがあったらぜひぜひコメントしてくれると嬉しいです!

今日は待ちに待ったクリスマス会だ。

クリスマス会ではプレゼント交換をしたり、歌を歌ったりするらしい。

ただ、俺は歌うのは嫌いだ。

何よりも嫌いだ。

理由は音痴なのもあるが、もう一つ理由がある。

でも、俺はまだその理由のことを誰にも言ったことがない。

とにかく、今日のクリスマス会を楽しもう。


外に出たら、いつもの光景が広がっている。灰色のビルが立ち並び、人がたくさんの点のように色々なところにいてちょっと気持ちが悪い。まあ、もう慣れたのだが。さあ、いつものバスに乗って学校に行くかぁ。そう思い、家から出ようとしたときに異変が起きた。

ガタガタガタ!

大きな音とともに地面が揺れた。

地震だ! これはどこかに避難しなければならない! だが、ビルもどんどん崩れていってしまっている。

”どうすんだよ!!”

俺の友達は? 俺の友達は今学校にいるはず。友達に連絡しようと思ったら、

ガタガタガタ!

余震だ!悪いタイミングで余震がきてしまった。どこかに行かないと! そう思ったが、避難できそうな場所なんて見つからなかった。避難できそうな場所を探していたら頭の上から何かが落ちてきた。

”うわああああ!”


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