表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シオサイ戦記  作者: 松田 飛呂
学園
76/188

ファミレス

シオンはカエデに連れられて学園を出ると近くのファミレスに案内された。


「あの……生徒会室とかじゃないんですか?」


「えぇ、生徒会室はしばらく使えないの。 だからここになったの」


「なんで使えなくなったんですか?」


するとカエデは悲しそうな顔をしている。


「実は……学園長がシオン君が新しく生徒会に入るからビックリさせるって言って色々飾り付けとかしてたの。 でもリハーサルで学園長が打ち上げ花火を打ち上げて燃えたの……」


「……なんかすいません」


「シオン君が謝ることないわ。 それに今頃マリアさんに怒られながら修復してるはずだわ」


シオンはすぐにその場面が想像できた。


2人が店内に入ると奥のテーブルに人だかりができていた。


「あそこね」


カエデが人をおし分けシオンと共に席に着く。


ナオキとノアが待っていた。


人混みを掛け分けて座った為シオンの隣にはノアが座っていた。


「凄い人ですね。 何があるんですか?」


「お姉様が人気あるからこの人集りなのよ。 後少しは会長も人気あるわね」


たしかに側から見れば美男美女が揃っている。


人が集まるのも無理はない。


「これだけ人が集まると話が出来ないな」


ナオキは少し不満そうに言う。


「任せて」


カエデは全員を凍らせる。


「え? いいんですか?」


「いいわよ。 死にはしないから」


店内は一気に静かになった。


「えっと……みんなが死なないうちに話するけど生徒会に入るには2つの能力を持つものが基本なんだ。 シオン君は能力が使える様になったばっかりだろ?」


「はい」


「じゃあ仕方がないとは言え他の生徒バレるとまずい。 今までに能力1つで生徒会に入ったやつはいないからな」


「どうすれば?」


「1つ目の能力を伸ばせば2つ目の能力が出るかもしれない」


シオンは何故か頭の中に〈特訓〉の2文字が浮かび上がった。


読んでいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ