ケンの取引
基本的に短いです。
600文字〜700文字くらいを目指しています。
サクッと読んでサクッと誤字脱字を見逃してください。
「これは学園内で何かあった時に鳴る警報よ。 ノアちゃん行くわよ。 シオン君は守ってあげてね」
警報が鳴り響く中2人は消えた。
玄関の扉が開くと花子が出てきた。
「何かが攻めてきたみたいね。 隠れましょう」
シオンを引っ張り部屋の中に入る。
「獣ならどうって事ないわ」
「あの……本当に手を出してはいませんので」
すると花子はクスクスと笑う。
「わかってます。シオン君が寝たすぐ後に私起きたから」
「そうだったんですか……」
シオンは少し気が楽になった。
「私魅力無いかな?」
「え? いや、そうではなくて寝ている人に許可なく手を出すのはダメですから」
シオンが必死に言うと花子は笑っていた。
その時外から爆発音が聞こえた。
シオンは玄関を出ると学園を覗き込んだ。
校庭を埋め尽くすように人が立っていた。
「あれはなんだ?」
「あれは学園の不良たちが集まって作られた黒王というチームよ」
みんな黒いフードを被っている。
その先頭にケンが立っていた。
「あの人この前ゲームセンターで逃してくれた人だ」
指を指しながら言うと花子は意外そうな顔をした。
「彼は凶悪で全ての物、人を破壊するという噂よ。 昔はかなり優秀な生徒だったみたいだけれど……」
「一体何があったんだろうね」
「彼とどういう関係なの?」
シオンが振り向くとマリアとノアが立っていた。
「ゲームセンターで見逃してくれた人です」
「そう。 それのおかげでノアちゃんを渡せと言っているの。 もし嫌なら彼を出せとね」
マリアは呆れていた。
「すいません。 僕行きます」
シオンは走りだした。
「え? そういう事ではないのよね……」
マリアはノアと花子の手を取ると消えた。
読んでいただきましてありがとうございます。
本編はもちろんのこと後書きまで読んでいただけるとは……
え?
読んでない?
そっか……
そうなんだ……
パンッ
飛呂は飛び散った。。。
END




