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戦闘力低め
シオンは向かい合う形で2人にカードを配る。
「ポーカーわかりますか?」
「あぁ」「えぇ」
と同時に返事が返ってくる。
「僕はロイヤルストレートフラッシュに賭けます」
「何を言っているんだ?」
太郎は自分の手札を見る。
4カード。
これなら勝てると思った。
花子はなにも揃ってはいなかった。
「チェンジは?」
「まぁこれは能力見せるだけですからオープンしてください」
太郎と花子は手札を見せる。
「太郎君すごい」
花子が驚く。
「シオン、見せろよ」
太郎が言うとシオンは手札を見せた。
それは綺麗に揃っていた。
「ロイヤルストレートフラッシュだ……」
太郎はすぐにカードを取ると自分でかき混ぜ2人に配る。
シオンが最初に手札を出すと、やはり揃っていた。
「凄えじゃねぇか」
太郎が言うと花子は少し首をひねる。
「これでどうやって戦うの?」
「まぁそこが問題で……」
シオンは苦笑いした。
「確かにね。 でも相手の攻撃は避けれそうね。 早速特訓しましょう」
そう言うと花子は縄跳びを持った。
「あの、因みに元々鞭になる物を使うとどうなるんですか?」
「え? あぁ、威力10倍よ」
ニコリとして言う花子にシオンは少し恐怖を覚えた。
そして教卓を見るとまだジンは寝続けていた。
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