クロへの誘い
「すいません」
シオンが謝りながら見上げるとノアが立っていた。
「大丈夫?」
「はい。 本当にすいません」
シオンは謝ると立ち上がり頭を下げ走って門に向かった。
門まで辿り着くとまだ外にはアダムと仲間たちが立っていた。
シオンは何も考えずに突っ込んだがアダムの仲間に捕まった。
「やぁシオン。 お礼なら結構だ」
アダムは笑いながら言う。
シオンはアダムの仲間に突き飛ばされるとアダムたちは立ち去った。
そこにノアが歩いてきた。
「大丈夫? 怪我はない?」
「はい……僕は弱いですね……早く強くなりたいです」
シオンは顔を隠している。
シオンの頭にノアの手が当たった。
「大丈夫。 君は強くなれるよ」
シオンが頭をあげるとノアの姿は消えていた。
シオンは立ち上がると学校内に戻った。
「まずはリングを手に入れなくては」
クロを追って保健室まで走った。
保健室には4人ともいた。
「クロさん戦ってください」
「おい、やめとけ。 今起きたところだ」
ナオキは止めようとするがシオンは引き下がらない。
「いいよ。 僕が相手するよ」
クロは言うと保健室からシオンと共に出て校庭まで歩いた。
「すいません、無理を言って」
「気にしないで、助けてあげられなくてごめんね」
「いえ、気にしないでください」
3人は保健室の窓を開け外を見ている。
マリアと学園長は消えていた。
読んでいだたきありがとうございます。
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