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シオサイ戦記  作者: 松田 飛呂
試験
40/188

ドクターとアダム

アダムは保健室の扉を開くと中に入る。


シオンは暴走状態のままベッドに拘束されていた。


かなり暴れているのを2人が一生懸命押さえている。


女の子は泣きそうな顔であった。


アダムはシオンに近付こうと一歩前に出ると目の前に男が現れた。


「ドクターと今は呼ばれているのかな? 久しぶりだ」


アダムは両手を大きく広げドクターを抱きしめようとする。


しかしドクターは一歩下がった。


「久しぶりの再会なのにつまらんな。 まぁいい、それよりどいてくれないか?」


ドクターは何も言わずに懐からメスを取り出した。


「お前に戦いを教えたつもりはない」


と言うとアダムは左手を軽く横に振った。


するとドクターは吹き飛ばされた。


アダムは更に進むとカエデとナオキが立ち塞がった。


「君たちに彼を救うことが出来るのか? 私なら出来る。 早くそこをどいてくれないか?」


カエデは迷いながらナオキを見る。


ナオキは諦めるようにカエデの肩を持ち、道を空ける。


「ありがとう」


と言うとシオンの目の前に立つ。


「やぁ、久しぶりだ。 今助けてやるよ」


アダムは優しく語りかけると右手をシオンの心臓の上に置いた。


次の瞬間右手が青白く光ったかと思うとシオンの動きが止まった。


見ていたカエデは気を失って倒れた。

読んでいただきありがとうございます!

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