暴走
カエデは怒りながら立ち上がると初めて男達が動けなくなっているのが見えた。
「なに……これ」
クロを探すと1人頭を下げ続けていた。
「クロ、起きて周り見てみなさい。 これは誰の力?」
クロは頭を上げると見渡した。
「こんな能力知らない」
その時ナオキも階段を降りてきた。
「これは……」
そして視線を動かすとシオンが血まみれのまま立っていた。
「シオン大丈夫か?」
ナオキが慌てて駆け寄るとシオンは何も言わずに睨みつける。
ナオキは異変を感じその場で止まると両手を上げた。
「大丈夫か? 俺だ、ナオキだ。 わかるか?」
しかしシオンに反応はない。
カエデはシオンが生きている事が分かると喜び駆け寄るがナオキに止められた。
「今は正気じゃない。 もしかしたらリミットを外してしまったのかも」
「それじゃあ死ぬまで戦い続けるの? せっかく仲良くなったのに……」
「いや、早目に止めれば大丈夫だ。 ただシオンの能力を知らない。 これでは対処が出来ない」
「私もよくわからないの」
「僕がやるよ。 元々僕の責任だし」
そう言うとクロは風を残し消えた瞬間シオンの前に現れる。
シオンを殴ろうと拳を握りしめた瞬間元いた場所に戻された。
「一体どうやって……」
3人はシオンから少し距離を取ると身構えた。
頑張りました。
誕生日プレゼントはマックのハンバーガー5個でした。
お腹いっぱいになりました。
仕返しに……あ、お返し? にまたマック買います!!




