表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シオサイ戦記  作者: 松田 飛呂
試験
35/188

シオン死す

男たちはシオンの動きが止まったので蹴るのをやめた。


「死んだか?」


「俺たちが殺したとバレたら副会長に殺されるぞ」


遠くで見ていたクロは驚きのあまり立ち尽くしていた。


その時階段を軽やかに降りてくる足音が聞こえた。


男たちが振り向くとカエデが鼻歌を歌いながら降りてきた。


男たちは慌ててシオンを隠すとカエデが通り過ぎるのを黙って見ていた。


しかしクロがカエデを見つけるとすぐに前に移動し土下座した。


「すいません。 本当にすいません」


「え? なに?」


男たちは慌ててクロに駆け寄ると口を押さえて話出来ないようにした。


しかしカエデが振り向いた事で全ての事が見えてしまった。


「シオン……くん」


カエデがその場で座り込むと涙を流した。


男たちはどうしていいか分からず逃げ出そうとするもの、シオンを隠そうとするもの、カエデに攻撃しようとするものが現れた。


しかし全ての男たちは動く事が出来なくなった。


まるで蜘蛛の巣にかかった獲物の様に。


なにが起こったのか誰にも理解出来ずお互いを声で呼び合ったりした。


お互いの無事が確認できると逃れようとそれぞれにもがき始めた。


頑張りました。

よろしくお願いします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ