ダメな大人の見本
はろー
まいねーむいず えへへ
てんきゅー
学園長は服装を直してからシオンを見た。
「さぁシオン君今日からステキな学園生活が始まるんだ、楽しみだろう?」
「は……はい」
「そうだろう。 この学園について少し説明しよう」
と言うと椅子に座りソファに座る様勧められたのでシオンはソファに座った。
「この学園には学年の概念は無い。 年齢が高いからと言うだけで大きな態度を取られるのは気に入らないだろう? ただ能力の強さでクラス分けだけさせてもらうよ」
「はい」
「だから全部の試験を合格しなくても大丈夫と言えば大丈夫なんだよ。 でも全部合格した方がいいクラスに入れて自由が増えるんだ」
「自由ですか?」
「そう、君たちの授業は全てミッション形式になっていてそれぞれ報酬がでる。 ただしクラスのランクが高くないと高い報酬のミッションを受けることが出来ない。 だから自由が減ってしまうんだ」
「報酬ですか……」
「あぁ、シオン君にこの時計を渡す。 これはお金の代わりにもなるものだよ。 ここに報酬が振り込まれそれで買い物ができる」
「ありがとうございます」
と言ってシオンは受け取った時計を付けてみる。
すると画面がついた。
「残額が0クロンとなってます」
「あぁ。 ちなみにこのテストでも報酬が出るから頑張ってくれ」
と何故かポーズを決めて学園長は言う。
「はい、分かりました」
「そうだ、試験官はノアちゃんにお願いしようかな。 いいかな?」
ノアはそっぽを向く。
「ノアちゃん私からもお願い」
とマリアが言うとノアは嫌そうな顔をしながら頷いた。
「ありがとう。 シオン君からは質問したりはダメだけれどノアちゃんがどこかでヒントをくれるからそれを参考にしてくれ」
シオンは頷くと学園長は立ち上がりシオンを扉まで案内した。
学園長室を出るとシオンは廊下を歩いて見た。
そこら中に焦げ跡や凍った壁、水浸しの廊下が続いた。
人に会うことが無い。
学校ならばもっと人がいるかと思っていたので予想外の展開にシオンは立ち止まり少し考えた。
しかし何も思いつかずひたすら歩くことに決めた。
ノアは後ろからゆっくりとついて来ていた。
読んでいただきありがとうございます。
前書き?
何か変?
英語ですよ、、、きっと




