試験会場
試験当日
教室を出ると大きなホールへと案内された。
ここで一斉に試験をするらしい。
シオン達は空いてる席に座る。
「お前ら低ランクだろ、前に行けよ」
知らない生徒に席を立たされる。
仕方なく1番前の席に腰を下ろした。
シオンは太郎に勉強を教えている。
しばらくするとマリアが入ってきた。
「これから試験を始めます。 制限時間は2時間です。 それでは配ります」
先生達だろう大人が用紙を配っていく。
シオンのところにはジンが配りにきた。
「頑張れよ」
ジンは声をかけると次へ行く。
「それでは今から試験を開始します!」
マリアの声でみんなはテストを始める。
問一
マンドラゴラの現在のいる場所を予想せよ
問二
合成獣 ドラゴンは何と何の合成?
・
・
・
シオンは全くわからなかった。
2時間が経過しシオンは解る範囲を書き込むと回収にきたジンに渡す。
席を立つと太郎と花子と共に教室に戻る。
「これから教室で特殊任務の内容が発表されるわ」
花子は少し楽しそうである。
3人が教室に戻り待っているとジンがやってきた。
「ようやく決まったよ。 今回は護衛任務だ」
「護衛?」
花子が不思議そうに聞く。
「あぁ、そうだ」
「あり得ないわ。 護衛はDランク以上しか出来ないはずよ」
「だが回ってきた」
「難しい任務って事ですか?」
「あぁ、だが点数は高い」
「それならば……受けたい」
太郎が答える。
「まぁ今回は先生も同行するから……」
「ジン先生がですか?」
「いや、担当は……あれ? 書いてないな……」
ジンは他の紙が無いか探す。
「あぁ、あった。 あー、マリアさんが同行されるみたいだ」
「なら安心ね」
花子はホッとしていた。
「内容を詳しく教えてくれませんか?」
シオンが聞くとジンは紙をそれぞれに配る。
「これが内容の紙だ。 あとはマリアさんが来て説明してくれるはず」
「分かりました」
シオンは答えると紙を見てみた。
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