赤い封筒
連続投稿です。
――テストの内容が今決まろうとしている中マリアは一人怒りに震えていた。
果たしてシオンの運命は?
このあと運命のテスト内容発表?
学園長は赤い封筒を見つけると嬉しそうに取り出した。
「今回はこれにしよう」
「学園長それはさすがにダメですよ」
というマリアの顔は必死に笑いをこらえている。
これはかなりの難関だとシオンは思った。
「大丈夫だ。 それにシオン君の能力ならかならず乗り越えられるさ」
それを聞いたマリアは笑いを堪えきれなくなって笑い始めた。
「それで何をすればいいのですか?」
と恐れながらもシオンは聞いてみた。
「それはこれを読めばわかるさ。 シオン君ヒントをあげるよ、能力の使い方は1つじゃないんだよ。 強くなりたければ考えることだ」
「ありがとうございます」
と言うがまったく意味がわからない。
封筒を受け取るとマリアさんに連れられて階段を下りた。
「そうそう監督が必要ね。 私は嫌だから誰かに頼むことにして、とりあえずあなたの部屋に案内するわね」
と言うと二人は学園を出た。
すぐ隣のマンションの前で立ち止まる。
「ここですか?」
「えぇそうよ」
「近いですね」
「えぇ楽でしょ?」
と言うと中に入っていった。
いくつかの認証を終えるとようやくマンション内に入れた。
「ここの最上階よ、住んでるのは私ともう一人だけ。 覗きに来てもいいけれど命の保証はないので」
「行きません」
と恐怖を感じながら誓った。
「そうだお隣さんに手伝ってもらいましょう」
とマリアさんは言うとシオンを一番奥の部屋に連れていく。
「ここがあなたの部屋。 それでこれがカギ」
と言うとマリアはカギを渡した。
「中に入る前にお隣さんに挨拶よ」
と言うとシオンは腕を引かれてお隣の部屋の前に立たされマリアはインターフォンを鳴らした。
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