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200文字シリーズ

幽霊にサヨナラを。 [二百文字]

作者: 尖角

愛おしいほど、狂おしい。

憎めば憎むほど、愛くるしい。

 人間一人じゃないんだよ。


 どこかで必ず助けられ、どこかで誰かを助けてる。


 俺は目に映らない。


 悲しき幽霊、さよならと。


 君は心を携えて、ただただ俺に会いに来る。


 愛はいらない、辛いから。


 慰めはいらない、ウザいから。


 心はどこか、遠くへ行った。


 麗しき君に、いざさらば。


 最高の君に、ありがとう。


 何もいらない、俺は幽霊。


 口は乾いたままだけど、心はずっと満たされた。


 俺を嫌うなら、嫌えばいい。


 ただし、俺は君を好きなまま。

明日はテストなので、勉強します(笑)

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんばんは。 幽霊の思いというのは肉体が無い分、人?一倍強いんですかね。 僕は幽霊見たこと無いのです。でも、会いたくないとは思いませんね。 テスト頑張って下さい!
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