ya-
きれいな色が私の周りを回っている
それをつかまえて口に入れるふりをする
驚いた顔の人が私の手をつかんで
そういうことはしてはいけませんよと言う
なぜそうなのかということは説明されないままそういうことはしてはいけませんよという言葉だけがそこに残る
今あることはもう二度となくならないことだ
今あることはもう終わってしまったことだ
今あることは私にとって必要なことだった
今あることは そういえば今さっきなくなったことだった
私にはまだ分からないことが多いのです
私にはまだ言えないことも多いのです
私にはまだ言ってしまったことが
再び起きて 二度寝の後に目を覚ました 一瞬の追憶ということを
覚えておかなくてはなりません
思い出しておかなければなりませんでした