非礼に比例
グチグチグチグチ愚痴の詰め合わせ
うるせぇどうせしゃべるなら夢語れ
似たり寄ったりの暗い詩ばかり
ここには何もないぞ深入りは無し
うるさい不細工でもおかまいなし
なんなら投げつける臭い靴
気晴らしに何も考えず
テキトーに書いていればなんか得る?
無作為に選んだ言葉で
何処まで行けるかクラッシュ気味
ガス欠でもなんなら歩けるよ、と
持病により私は走りません
歩きたくもないわアシになれ
命令じゃないただの独り言
いらぬなら貰うまずはちょうだい
これ位考えこまずラフな方がいい
もはや詩とよべるのか分からないが
目で見て読めるのは変わらないな
クソがクソ書いても焼却処理
それでも心揺れるなら脳が無防備
中身には何も入ってないのか疑問だが
好きなだけ続けてればいいさ持論語り
ここには何もないぞ夢もない
分かっていても止まらないよ筆の先
筆の先、いやペンの先、いや指の先
落ちる前に這い上がる無地の谷
扁桃腺腫れたベートーヴェンは成功せん
ドビュッシーの髭に毒仕込むリゲティ炎上へ
愚かな私はもはや駄洒落しか書けない馬鹿でした
先人への冒涜最低な行為である
憂鬱になる月曜日
裕福なまま寝るコーギー
多少元気な土曜日
能天気がここに戻り
無回転でも揺らいで
一人で絵の具撒いて
過去現在を塗り潰そう
一歩先の未来を歩いて行こう