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1 始まり

「・・・・・・・」


「暇ー」

・・・・・

「ひーまー!」


暇だ、暇すぎる!!


何もない洞窟で一人なんて、つまらなすぎる。


鎖でつながれてるから身動きもとれないし、

何でこうなったんだろう。

・・・・・暇だ。

寝てしまおう。すべてを忘れて・・・。



・・・・・・・・・・・・・・・・



「・・・・・・!」

どれくらい時間がたっただろう

人の声が聞こえた

耳を澄まして聞いてみる。


「おい!見つかったか?」

「いや、いないよ!」



何の声だろう?


「くそっ、依頼今日中だぞ!」

「焦ったってみつからないよ」


冒険者か、ずいぶん遠いところだな。


ん?鎖がもろくなってる。外せるか、


んー、とれないなー。

これならどうだ!

「火術」

得意の火術で・・・。


溶けたー、これで自由だー!




あ、この姿じゃまずいなー。

「人化の術」

よし、じゃさっさとじめじめの空間から出よう





「火術」


「がぁぁぁぁ」


なんか敵が弱い。そして敵が多い。

なんかやな予感がする。


「助けてー」

「誰かいないのか」

「そんなー」


ほら、だいたい勘ってものはあたるものだ。


ゴブリンの群れだ。


そして襲われているのは・・・、

5人のパーティーかな。よく見えない。

助けてあげないのはかわいそうだな。


「水術」


窒息死させる。

あの5人は・・・、無事みたいだ。


町に行こう。

そして最強の冒険者になってやる!


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