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サザンの嵐・シリーズ  作者: トト
「SILVER・WOLF篇」~詩二篇~
69/236

~時の旅人~

      挿絵(By みてみん)



        青銀の髪、エメラルド・グリーンの瞳

        永遠の命と無限の能力を持った少年



        限りない時の流れの中を

        お前は何を求め、何処へ行く――



  ☆     ☆     ☆     ☆     ☆



 実はこのイラストはかなりネタバレなイラストです。

 ロトが立っている場所は、“惑星GHi-EK4~エターナル・サザン~”なんですね。

 そして、ロトが見つめる先にある惑星、三重の小惑星帯(アステロイド・ベルト)を持つ惑星が……。

 おっと、これ以上書くと超ネタバレになるので止めておきます(笑


 「SILVER・WOLF篇」には未だ、この惑星の存在すら出てきてませんからね。

 そのうちって言うか、出るのはかなり先の話ですが、その時にこのイラストを思い出して頂けたら幸いでございます。


 ※背景(バック)は“銀河系”と言うよりも“時”を表現しています。

 ……と言うか、してるつもりです。画力がなくて本当に申し訳ありません。


 イラストの下にある4行の言葉は、実は高校時代に描いた「SILVER・WOLF篇」第一話「指令№Z.30432」の漫画のラストのナレーションです。

 今回の連載では展開が違うので使わなかったんですけどね。



  ★     ★     ★     ★     ★



      挿絵(By みてみん)



      (とき)も人も……

      全てが少年の手から零れ落ちる砂のようだった


      “永遠”という名の時の牢獄に囚われた少年は

      だからこそ一瞬の煌きにも似た命の尊さを

      その儚さを、誰よりも知っていた

      そして、知っているからこそ“護る為”に突き放す



      けれど忘れない

      少年は零れ落ちる砂の一粒一粒を記憶する



       俺の事は忘れてくれて構わない

       でも、忘れない……

       俺は決して忘れないから

  

       そうすれば、彼らは“永遠”を手にする事が出来る

       俺が覚えている限り……

       彼らは俺の中で永遠に生き続けるんだ



      そう願い続けて、深淵の孤独を旅する少年の

      たった一つの希望(ひかり)

      それは……



      かつて大切だった人の、今の幸せを壊さぬ事

      遠くから、そっと見守る事


 

       俺に気づかなくてもいい

       ただ、君が幸せであれば

       君が笑っていてくれさえすれば

       俺はそれで……



      けれど――



  ☆     ☆     ☆     ☆     ☆



 二枚目のイラストは一枚目と対になってます。

 一枚目をブログにアップした時に、ロトの表情について読者様が色々と推測して下さっていたので。


 「SILVER・WOLF篇」のロトの背景(バック)は、何時も宇宙(とき)か一面の銀世界になっちゃいます。

 ロトはそんなイメージで書いて(描いて)ます。


 過去篇の紹介を兼ねて、ロトの回想という形で書いている「時の道標(みちしるべ)」という物語のタイトルは、SILVER・WOLF――銀色の狼――と呼ばれる現在(いま)のロトを形作った人間たち。

 ロトが出会い、心通わせ、そして別れて行った大切な者たち。

 ロトの行く先を指し示す“道標(みちしるべ)たち”という意味です。

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