〜キャラクター紹介~その④
【グロディア・ミラ・サザン】 30歳
青銀の髪、エメラルド・グリーンの瞳
サザン王家と並ぶ名門アル・サドマリク王家の第一王女にして、前サザン王レグルス・ナスルの后。
現アル・サドマリク王アドラ・ジャウザの長姉に当たる。
ロト・オリオニスの実母(※ロトの正式名はロト・オリオニス・サザンです)
美しく聡明な女性。
剣の腕も超一級(ロトを迎えに来た時はその直前に負った右足の怪我の所為で足手纏いな感じになってましたが、実はセレナの剣は彼女の直伝です)
レグルスには複数の花嫁候補が居ましたが、その中でも最有力はグロディア王女と左大臣ハーリスの娘アトリア姫でした。
最終的にレグルスが選んだのはグロディアでしたが、まあ結果的にはこれで良かったかなと。
アトリアはセレナの母ですしね。
ロトとセレナは産まれた時からの“許婚”なんですよ。
決して強制力のあるものではありませんが。
ロトはグロディアを“母”と言うよりは美しく聡明な“サザンの王妃”として尊敬していました。
グロディアは16歳で嫁ぎ17歳でロトを産んでいるので、スィーで再会した時、彼女は未だ30歳です。
隣に住んでいた幼なじみのミーナの母がほとんど母代わりだったロトにとって、“母”のイメージは豪快で包容力があって少し小太りの、正に“お袋さん”タイプなんですよね。
或る日突然、凄く若くて綺麗な実の母が現れたら、13歳くらいの男の子って凄く戸惑うんじゃないかなあ~と思います。
【設定裏話】
実はレグルスの生母(サザン一の美姫と謳われた)もアル・サドマリク王家縁の姫だったんですよね。
レグルスはこの母である王妃に生き写しの美形だったんですが、髪と瞳は父王譲りの栗色の髪とセピア色の瞳でした。
でも潜在的にこの要素を持っていたので、ロトは遺伝的には劣性の筈の青銀の髪だったんですね。
アドラ・ジャウザの娘イドリア姫は伯母に当たるグロディアに憧れていて、自分が銀髪ではなくプラチナ・ブロンドなのが悔しくてたまらなくて、ロトに会った時メチャメチャ羨ましがるというエピソードがあったりします。
このエピソードはそのうち本篇に登場します(ロトとイドリアは従兄妹同士で、瞳は同じエメラルド・グリーンです)
元々姻戚関係にあった事もあってレグルスは子供の頃からアル・サドマリクをよく訪れていて、グロディア・アドラ姉弟とも仲がよかったんですね(アル・サドマリクの民にも人気があったんですよ)
特にアドラはレグルスを“兄”のように慕っていて(極度のシスコンでもありますが)だからこそ、ロトを旗頭にした対サザンとの戦いをアドラは全面支援してくれてたんですよね。




