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作者: 長野晃輝

白は理想の色。でも白の世界では?

白。

それは理想の色。

王子様は白馬に乗る。花嫁は白無垢か純白のウェディングドレスを着る。神様もきっと白い。


白は人にとっての理想。


では僕は?


何もない空白の僕にとっての白は何なのだろう?


僕は果てのない暗闇のような白に囚われていた。


「このままじゃ、白に溺れてしまう」


流れた涙が白に零れ、そこから白に染み出す。


理想の白はもろく破れ、そこから漆黒が顔を覗かせた。


黒へ手を伸ばす。


もう僕は白だけの人間ではないのだ。



書き終えた後、どうして「純白のショーツは男性の理想だ」という1文を入れなかったのか!



と作者が悶えたなどという事実は、きっとありません。ええ。ありませんとも!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 全体的に表現が好みです。 暗闇の様な白、なんて使い方が素敵でした。 [気になる点] 序盤の文章がなぜ改行されていないか、少し気になりました。 悪い点と言うよりは、疑問点です。 出来れば教え…
[一言] 白いものはたくさんありますよね。 純白、始まりの色です。 神聖なものにも多いです。 そんな色だからこそ需要があるんですよね。 ウェディングとかも純白です。 僕はそんなに気にした事ないですけ…
2012/12/02 17:03 退会済み
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