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好き嫌いの交差
そういえば兄が妙に冷静だった前回。
何故あんなに冷静だったのか、いつかフラグ回収しておきましょう
目が覚めると私はベッドの上に居た。
――ま、まさかお兄ちゃんに××××された・・・?
自分の体をぺたぺたと触る。
何かされた跡は無かった。
――そういえばお兄ちゃん病人には手を出さないんだとか叫んでたっけ
そうあの日は・・・ってこんな事考えてる場合じゃない!
なんっで自分が×××な事されるの期待してたの!?
もう、意味わかんないっ・・・
あんなお兄ちゃんなんて大嫌いだっ!
私はしばらく枕を抱いては投げるを繰り返していた。
「あー、返事聞けてねぇ・・・」
自分の部屋でボンヤリと天井を見ていたら隣の部屋から物音が聞こえてきた。
「ん?雅起きたみたいんだな・・・」
そうと決まれば雅から返事を聞かなくてはならない。
「さっきは聞けなかったんだからな。」
本当にちまちま書いてごめんなさい><
時間の都合でいつも長くかけないんです。申し訳ない。