表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/4

妹の反応と兄の想い

前回のあらすじ


書こうと思ったけど面倒になったので今回から無し。

――本当になんなの?あのお兄ちゃん・・・

今になって心臓がドキドキしてきた

・・・ん?ドキドキ?

私ってお兄ちゃんの事好きだったの・・・?

って、そんな事あるわけないない!

勉強しよう、うん。

えーっと・・・

・・・なんで今回に限って保健体育!?

なんか恥ずかしくなってきた・・・

と、とりあえず国語でいいかな、うん。


一方その頃兄春樹はというと・・・

「ぐすっ・・・ひっく・・・」

まるで女のようなメソメソした泣き方で体育座りという

美少女がやればとても萌えポイントとなる格好で泣いていた。

――まさか妹が禁句を・・・!

でもしょうがないか。

いきなり告白した俺が悪い。

・・・早く付き合いてぇ・・・

うじうじしててもしょうがねぇ。

「返事聞こう。」

俺は立ち上がって妹の部屋へと向かう


コンコン

部屋の扉をノックされる。

――お、お兄ちゃん・・・?

心臓が急に跳ね上がる。

――あの状態だからしばらく来ないと思ったのに・・・!あぁ、どうしよう・・・!

「雅、入っていいか?・・・その、返事聞きたいんだけど・・・」

「えっ、あ、う、ちょ、ちょっとまって!」

とても顔が熱い。

どうしよう、どうしようという言葉が頭を回る。

あれ?なんか頭が・・・

ドサッ

私は倒れた。


・・・雅、まだかな・・・?

そう考えていると急に部屋から大きな物音が聞こえる。

「雅?どうした?」

返事が返ってこない。

・・・まさか?

「雅、悪いけど扉開けるぞ?」

扉を開くと目の前には雅が倒れていた。

「雅?おい、雅。大丈夫か?」

反応がない。

息はしてるし心臓も動いている。

貧血かなんかだろう。

「・・・とりあえずベッドで寝かせるか。」

そのまま雅を寝かせた。

すると雅の服が少しはだけていた。

「・・・!?」

危うく雅を襲いそうになったが俺は必死にそれをこらえて

そのはだけた部分をただしてから部屋を後にした。


・・・結局返事聞けてねぇ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ