この話は無視してもいいよ!じゃなくてむししてぇぇ!!
かっとなってやった・・。
海より深~く反省しております。
山より大きく後悔しています・・・。
・・・はい・・・。
俺は少なくとも満足してた。
学校は嫌だが、友達とバカやって
笑って、怒って、楽しんで。
普通の暮らしで満足してた。
ユウキチも多分いや、絶対に思っていたはずだ。
そうした人生をこの男、この世界が潰したんだ。
許せるはずないだろ!
何で俺は、ついでで呼ばれたんだよ!!(あれ?)
そもそも全部ユウキチが悪いんじゃあ?
ってぇ、そうじゃないだろ!!
「向こうの世界ではなあ、友達がいて、普通の暮らしがあって、家族がいて。
それだけで満足だったんだよ!!けれどお前等のせいで全て潰されたんだよ!!
お前等の都合で人の人生めちゃくちゃにすんなよ!!!」
「だが、わしたちはそうするしか魔王に太刀打ち出来ぬのじゃ!!
政治も進まぬし、勇者の存在が必要じゃったんじゃ!!」
「そのために人生潰されたのかよ!俺は!!」
ここはすでに腐っていたのか・・・。
まるでイケメソ(氏にさらせぇぇぇええええ!!!)みたいだな!
「勇者の存在にしがみ付くな!!この世界のこの国はお前が背負う国だろ!!
自分たちで乗り越えてこその自分たちの国だろ!!
んでもって一人じゃないんだよ!!あんたは!!」(なにこれ、何の茶番?)
「?」
「他に、家族が居る!武官が居る!文官が居る!
そして、国民も居る。」(くさ!!!)
「!!」
「一人で背負う訳じゃあないんだよ。
この国に居る皆があんたの味方なんだろうが。」
「・・・。」
「あんたは出来る!けれど始めようともしていないんだよ。
創めれてからこそ出来るんだ」
「わしは出来るのか?」
「あんたにしか出来ない」
「そうか・・・先ほどの発言、申し訳なかった・・・。」
こう言ったらいけるはず!!(おい!理想かよ!)よし、言うぜ!!
14話に続く!!!
すぐに次回を出します!!