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現代でウォーキングしているだけなのに、知名度がUPし続けている件。  作者: 沼津平成@ウォーキングで知名度UP
第2.5章 ???

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スピンオフ episode.X 〜水曜日、夜通しの飲み会へ、準備をする〜

 日記帳の「金曜日は金の卵」前編にて、同僚二人が袖を捲りながら、俺に美女を紹介してもらおうとしていると書いてある。

 この文面を見た時、俺は三つの問いが浮かんだ。

 まず、俺の日記帳を盗み見たのは誰だ? あれは誰にも見てほしくないから、わざわざ三重にもなる金庫の中に保管しているというのに。

 この答えはすぐに浮かんだ。作者だ。作者なら普段からプライバシー丸見えなので不思議と恥ずかしくない。妻に新しい秘密を自分からばらすときのようだ。もっとも、俺は独身だが。

 そして、誰が俺すら知らないこの出来事を書き込んだのか——。それもやはり、”神の視点”と称される作者であろう。

 最後に、「人違いではないか?」という問いについてだ。

 どういうことかというと、独身でモテない俺には、付き合い始めの彼女もいないし、俺が知っている女性といえば学校の同級生で、そのうち六割近くは忘れているから紹介もできやしないというのに……。

 なぜ、そこまでして同僚たちは俺に美女を紹介してもらいたいのだろうか。俺は紹介できないっていうのに。

 うーむ。

 十分間ほど、腕組みをして唸っていたが、答えは十分前、パッと思いついた一つしか思いつかなかった。


「絶対人違いだろ……」


 俺はそう吐き捨てると、朝電車の中で読んだ、無駄にでかい新聞をバラバラに破き捨てた。

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