称号と口調と
「ちょっといいかな?」
「何ですか?剣士さん」
「そういえば自己紹介がまだだったね。僕は爪ギルド『蒼の旗』のギルドマスターだ 悪いんだけど 最初に戦っていた時に出ていたらしい煙と渦は何かな?大雑把でいいんだ例えばレアスキルとか。存在をほのめかすだけで一部躍起になってくれそうだからね」
「ちょっと待っててくださいね」
そういえば何なんだろう 気づいたら出てきてたけど... 兄ぃも分からなそうだし
「とりあえず ステータスを確認してみては?ポイントも増えた様ですし、キャラクリの時とは表示が変わっていますので 」
「助かる。検証班の方」
「いえいえ、私も気になりますのでそれとリッチモドキと及び下さい。」
「良黄たちもそう呼んでいい?」
「モチロンですとも」
とりあえず ステータス...ステータス... あった これだね?
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プレイヤーネーム:朱音
生命力100 魔力300 筋力30 頑丈10
敏捷30 魔法親和10 魔法抵抗10
器用30 幸運30 所持ポイント20
セットスキル 吸収 キック 刀 3/15
非セットスキル 無し
装備
武器:初心者のなまくら 武器攻撃力5
頭:無し 胴:旅人の服(上)
外套:無し 腰:旅人の服(下)
腕:無し 脚:旅人の靴
アクセサリー:無し 合計0/5
総合防御補正:ダメージカット3%上限300ダメ
称号:『復讐の吸血姫』【表示設定中】
『オレンジプレイヤーキラー』
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なんか身に覚えのない奴があるし、【表示設定中】って何?...とりあえずステ振りながら聞こ~っと、一応10残して、生命力、筋力、敏捷、器用と勘で魔法親和にも入れよ
「リッチモドキさん」
「はい、何でしょう」
「...今更ですけど口調変わりすぎでは?」
「これでもRP勢の端くれですので。先の様に口調を変えることもありますが。それだけですか?」
「ごめんなさいズレてました。 称号の【表示設定中】って何ですか?」
「おや、既に称号持ちでしたか。称号の表示設定ですが、プレイヤーがカーソルを着けるかプレイヤーネームの表記をするか選べましてな。カーソルは自身が設定すれば隠されることなく、プレイヤーネーム、及び件の称号は自身の設定だけでなく他人に見せていいと言う設定にしたとき見えるのですが、見せられる称号は所持している内の一つのみで【表示設定中】とされているもののみ見れるという風になっています。そして称号のなかにはスキルのようにレアな物があります。称号の効果はや取り方は持っているものは確認することも出来ますよ。まぁ効果のある称号はレアが多いですが」
「ありがとうございます」
なるほど ならステ振りするし早速確認しよっ
『復讐の吸血姫』
一定条件を達成することで攻撃力3倍にする
発動条件 ・大切な存在がダメージを受け、ダメージを与えた対象に激怒とも言える怒りの感情を現す。もしくは特殊種族で吸血する。
取得条件 吸収スキルをセットした状態で発動条件を達成する。
-大切な存在が傷付いたとき、心の奥底からの怒りが吸血鬼の因子を刺激し人とは思えぬ力を宿す- -この情報はロックされています- -この情報はロックされています-
『オレンジプレイヤーキラー』
取得条件 オレンジプレイヤーを倒す。
また分からないの増えたし
「朱音ちゃん、まだかかりそう?」
「ごめん、まだかかりそう葵姉ぇ。たびたびすみませんリッチモドキさん。特殊種族と-この情報はロックされています-ってどう言うことですか?」
「ほほぉ、レア称号ですかね。まぁ-この情報はロックされています-なら発動させた回数とかで解放ですかね?もしくはその称号と何かのスキルを持つという条件で何かが解放されるとかですかね?」
「例えば?」
「『博識』の称号と死霊魔法の存在を知ることで特殊種族リッチへの到達が解放されるとかですかね。特殊種族は、種族固有のレア称号と見た目に変化が加わると言うのが有力な説です。レア称号にはパッシブ効果つきで」
「あの、割り込んじゃってすいません。それで、それって説なんですか?リッチモドキさん」
「はい、未だ到達した人はいないので」
「では、その根拠は?それと説にしては具体的な様な?」
「具体的な理由から答えますと、そこの爪殿が特殊職のレア称号を持っていまして、それ同じ様なのでは?種族だから見た目も変わるだろうけど、という流れで出来た説だからで、レア種族になった人が居ない根拠は特殊職の時に『プレイヤーネーム:○○が特殊職□□になりました』と言うアナウンスが合ったからです。」
「なるほど... ありがとうございました。リッチモドキさん」
「白さんの方はレア称号らしかったけど、朱音ちゃんの方はどう?そっちもレア称号?」
「見たいですよ 爪さん」
「これは盛り上がりそうだね、リッチさん」
「そうですな爪殿」
「とりあえずフレンドコードを交換してくれないか?朱音ちゃんと葵ちゃん以外とは交換してきたんだけど」
「私も交換しておきたいのですが、」
「私はいいですよ」
「なら私も」
ということでフレンドコードを交換した、因みに他の6人とも交換しました
「さて、いつまでも長居するわけにも行かないね?」
「私もそろそろお暇しましょう。」
そう言いカフェを後にしようとする。
「あの、今日はありがとうございました。」
「じゃ、またね」
「そうだ、悪役ロールをするなら口調を変えた方がいいかと愚考します。それでは」
そう言い二人は人ごみに消えていった。
「口調変える?」
「やりたい奴だけ変えればいいと思うが、言っとくが俺は変えん」
「なら私は変えよー」
「お姉ちゃん変えるなら良黄も」
「俺はいいかな」
「「同じく」」「私もです」
「お姉ちゃん、どんな口調にするの?」
「そーだなー」
そうだね~ 悪役ならもっと落ち着いた感じで、雰囲気はこんな感じかな?
「...こういうのはどうだろう?」
「おぉ~朱音ちゃんスゴッ」「朱音さん凄いです」
「お姉ちゃんはそんな感じか~ なら...こんなでいっか」
「あんまり変わって無くない良黄ちゃん?」
「いーのいーの、楽しめれば全部オッケ テネ?」
「そろそろ、俺たちもやるか?」
「何を?」
「ゲームの定番 レベリングだ」
おまけ
白のレア称号
『守護者の神風』
発動から30秒間のダメージボーナス クールタイムは3分
取得条件 大切な存在を命を失ってでも守るという感情を現す
-大和魂に反応して発動する加護の類い 戦いの神の加護の一つなのか、はたまた神風特攻した軍人の願いなのか- -この情報はロックされています-