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一難去って一難去ってまた一難

衛兵NPC達が襲いかかるそう誰もが思ったそのとき


「止めてぇぇぇぇ」


良黄の悲鳴が響く。衛兵が驚いて止まる。衛兵の数は介抱している一人を覗いて六人それぞれが止まった瞬間に襲われる。

一人目は、2m程あるタワーシールドに体全体を押さえ付けられる

二人目は、首に注射器で何かを受け痺れた様に倒れる

三人目は、膝裏に鎧の隙間を通しナイフを刺され立てなくなり

四人目は、良黄達を押さえつけたテーブルが吹き飛んでぶつかり撥ね飛ばされる

五、六人目は、瞬時に理解した私と兄ぃに剣を奪われ逆に突き付けられ包囲した面々は全員抑えられた。


介抱していた衛兵は困惑しており、野次馬からは拍手が贈られる。・・・・・・・・・・・一人以外は、


「オイ、オイオイオイ、有り得ねぇだろオイ!トッププレイヤーでさえ倒せなかった衛兵NPCを二ュービーが倒せる訳無いだろ」


静寂が訪れる。それを聞いて私はあの可哀想な目と誰も止めなかったのはそういうことか~と一人納得する


「どう考えてもチーターだろ!チーターに拍手を贈るとかおかしいだ「黙れ!!」」


再び静寂。プレイヤーも衛兵達も驚いていた。


「衛兵が囲んでいた所から見させてもらったけどおかしい動きは特に無かったよ。君たちの言うトッププレイヤーの一人が保証しよう」

「そもそもこのゲームでチートは無理があるわ。検証班が保証する。」


蒼い軽装の剣士と、検証班を名乗る黒ローブがわめいていたプレイヤーの前に現れる。


「そしてジャイルさん」

「は、はい。ソウ様」

「周りの人に聞いたけどその人達は正当防衛らしいよ」

「そうです。あのお客様は迷惑な方を追い払ってくれたのです」

「そ、そうでしたか」


衛兵長が蒼い剣士の人といつの間にか起きていたオーナーNPCに丸め込まれる


「で、でも、有り得ねぇじゃねえか」


いちゃもんつけていたプレイヤーがまた言い出した。その時


「BANされたいのかな?」

「そんなわ...な、何でG()M()がここに」

「それはモチロン通報されたからだよね?君とカンプ君だったかな?通報されたのは、まぁその二人さ」

「こ、()()()()!」

『プレイヤー:カンプに指名手配されました』


...一気に色々起こりすぎ何ですけど?

書いて見たら結構短かったすいません


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