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捜索、追跡

今回は少し短めです。

次はグロ注意です。

今回も楽しんでください。


あの日から魔法を覚えて色々と楽になっていた。

そしてある一つの魔法に俺は助けられた。

その魔法は『狩猟の鼻』と呼ばれる索敵魔法。

いわば、人探しにとっても役立つ。

この世界に奴らがいるとわかっているからと言って、この世界のどこにいるかはわからないだが、この魔法を使うとどこにいるか何をしているのか大概がわかる。だから、魔法は楽でいいぞ。


────────────────────────


『狩猟の鼻』を使用したあと奴らの位置はわかった。

どうやら奴らは貴族らしい。有名な城があるところに反応があった。...貴族は殺したら騒がれるんだけどな。まぁ、なんとかなるだろ。最悪全員の記憶を消そう大量の魔力がいるけど俺の魔力量ならいける。

さて、じゃあ計画を練りながら城へ行くか。


────────────────────────


「でさ、カーねリアの炎で体の内側からじわじわ熱を入れていくってどうよ?」

【それってそんなに長く苦しめねぇんじゃねぇか?】

「じゃあ、息だけは出来るようにして体の自由を奪った上での水球に閉じ込めるってのは?」

【皮がしわしわになるくれぇじゃねぇのか?】

「そうなの?水死体ってぶくぶくじゃん」

【あれは死んで体の中にガスが溜まるからだよ】

「死ななければたまらないのか」

【まぁ、排泄や食事をさせなきゃ死ぬだろうけどな】

「あぁ、それもいいな精神的にも死ねる」

【おめぇが考えてるのは全部肉体的にも精神的にも殺すもんだろうよ】

「はっ、違いないな」

【だろ!ところでその水を少し熱するっていうのはどうだ?ぬるま湯に長時間つけると、そのうちのぼせて苦しみつつ殺せるぞ?暑さはあまり我慢したくないもんだからな】

「それを言ったら寒さもだろ」

【微妙な寒さそのうち凍傷となってその部位の感覚をなくす】

「もうあれだな五感を弄ろう。触覚と嗅覚と聴覚をそれ以外を0にする。軽く叩いたり、目の前で香水を吹きつければそれだけで相当な苦痛だろ。だからといってショック死はさせないようにするけどな」

【それいいな!もうそれで決定でいいんじゃねぇか?】

「もはや拷問だけどな。まぁ、苦痛を与える点では参考にしてもいいよなぁ...拷問具作って使うか?」

【はっはっ、着いたら教えてくれや俺は寝る】

「えぇ、もっと話そうぜ」

【...】

「ほんとに寝やがった」


はぁ、ぱっと飛ぶか。

『時空を歪め 我を飛ばせ 望む地へと 〈消去転移(マグナベニア)〉』


────────────────────────


...よし、飛べたな。

転移魔法で城まで一気に飛んだ。

さてさて、はじめるかな。


「ついたぞ、起きろ」

【...早すぎだろ】

「飛んだからな」

【それは狡いってはあと5分】

「ダメだ。始めるぞ」

【へぇへぇ】

『眠りの神よ 深き眠りに誘いて 淡き夢を抱かせよ

究眠幽夢(ヒュプノス)〉』


何かが動く気配は...あと数人いるっぽいな。

一応これ魔法というよりは神の能力なんだけど...信仰が違うとかかりやすさとかも違うのかな?

まぁ、そいつらは固まってもらおう。

やっとだ。やっと始まった。

俺の復讐は...ここから始まる。

くっふふ

あはははははははははははははは!


────────────────────────


《君が決めたことだ。すべては君の思うままさ。この世界ではね》






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