叔母からの贈り物
このサイト別アンカウントで連載、他サイトでも連載した天からの贈り物.....黒歴史 すぎて読みたくないもの 今 私ができる力でリメイクしました!.....黒歴史すぎて泣きそう
私の名前は美香。魔法 という 炎を出せたり水を出せたり魔法陣で召喚したりする、とにかく色々できる魔女の子孫で魔女と同じく 魔法が使える魔法使いをやっている。
魔法使い、または魔女というのは突然人類で魔法が使えるようになった人のことを言う、そしてその子孫は同じく魔女や魔法使いと魔法界隈で呼ばれる。
魔法が使えるようになったものは魔法が使えるものたちで守って、その魔法を後世に伝えていく 役目を持っており、一般市民は 魔法のことについて知らず、1国の王でも知らない人がいるレベル、それが魔法だ。
魔法使いは基本....契約や 呪いの呪文でなければ 対象なしで魔法が使える状況であり、幼い頃から15までは親と一緒に魔法で洗濯をしたり、洋服を着替えたり、まあとにかく魔法任せ、
とは言っても周りに魔法が使えない人間がいる状態で一人暮らしをする場合、魔法使いが魔法を使えなくなった場合、魔法使いはザコすぎる。一瞬で死ぬ、
なので 15になった時に 魔法をまずは1ヶ月使えないようになる呪文をかけられ、馬車に詰められて田舎の大きな屋敷にやられるという風習がある。魔法使いと言っても全員 裕福ではない、まあそういう場合は.....最悪野宿だ.....
まあ 私は.....先々代が裕福だったおかげでどうにかなってる! ありがとう 先祖様!!!! 崇め祭りたい レベルです!!!!!
まあ魔法使いが急に外に放り出されると何していいかわからなくて死ぬ、腕力が弱くて 下敷きになって死ぬ、なんてことが結構あるので魔法が込められた動いてしゃべる基本は水に弱いからくり人形が我が家では送られる、それが伝統となっているらしい。
ってことで大きな屋敷に詰められた瞬間、目の前に自分より大きい180cmくらいのこの世の人とは思えないくらい美しい男性が現れた、
ライト「俺の名前はライトです。今日からここであなた様を支えるべく一緒に生活させていただきます、よろしくお願いしますね」
私「あなたがからくり人形?」
人形にしては美形すぎる、、、、、
ライト「からくり人形ではなく、ライトと呼んでください」
まあ 人形ってことでいいのか、うん。
その日からライトというからくり人形_?との生活が始まった。
ライト「美香様〜!お目覚めになられてください!!!!!!!!!」
「いや耳元でイケボはやめてくれ、、、、!」
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ライト「お食事の用意ができました。よくお召し上がりください!丹精込めて作りましたので!」
「お前本当にカラクリ人形か!?」
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ライト「お風呂にしますか?ご飯にしますか?」
「、、、、、(主夫っぽい)」
キラキラすぎて目には悪いし、一周回って良い気もするが、、、、、自立できている気がしない、、、、、まあ小学生程度の腕力はギリゲットした、15歳にしては終わってそうだけどね
真由「美香〜!雑貨屋さんにお化粧品が追加されたらしいから一緒に買いに行かない!?」
私の親友真由は女子力割高系女子で私とは真逆のタイプだ、火に水みたいなタイプ、ただどっちかがたまに油に変わるので火に油を注ぐ 的な感じにもなるが、、、、、気にしたらおしまいだね!!!!!
私「今日は無理かなぁ、ダンスの習い事に行けって親に言われてるし」
真由「ええ〜、、、、でもわかった!また今度遊ぼうね!」
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私「ライト〜、、、、ダンスの習い事までの時間がやばいんだけどどうかなるかな?」
ライト「問題ありません 開始の数分前には着くように予定を組んでおります。もし 混んでいても問題はありません、抜け道を探しておきましたから
ダンスの習い事が終わったら美味しいカップケーキをご用意しておりますので、無理せず頑張ってくださいね。」
ライトはいっつもスケジュールを組むのが上手い、時間通りにことが進むし 一瞬回って怖いと思いつつある
私「いつもありがとうライト、」
これじゃあ一人暮らしじゃないなと思いつつそういった
ライト「いえ、それが私のお役目ですから」
そう言われると少し心にトゲができた気がした