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王女のしゃっくりを不治の病と勘違いしちゃった王が、道化に全てを託す話

作者:阿笠田奈
「道化よ。我が娘を笑顔にするのだ。失敗すれば、国外追放……いや、断頭台に並ぶ事となるぞ」

 たいそう可憐な王女がおりました。名はサーシャといい、勉学に優れたとても大人しい娘で、将来を期待されていました。しかし、彼女が12の歳に不治の病にかかってしまいました。病の発作は呼吸を止め、声を止め、果ては100回発作を起こせば死んでしまうというものです。
 王は王女の病の進行を止めることが出来ませんでした。せめて、最期くらい笑顔で天国へ行って欲しいと思い、仕事を果たせなければ、追放どころか、処刑することを条件に道化を呼びました。

 道化は、王女との対話を通して、王女の本当の望みを知るのでした。

 道化は、いったいどのようにして彼女を救うのでしょうか。

 身分も歳も越えた恋の前日譚。

 心を広くして読んで頂けると幸いです。
第一話
2022/02/15 21:59
最終話
2022/02/15 22:01
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