アルフォンの諸事情と属性式
アルフォン少年(見た目は)の異世界無双の旅できたらいいなー
やぁ 僕はアルフォンです。 年は5歳になります。
現在進行形で神のご加護を受ける属性式というものを受けに来ています。
アスバラ世界では5歳になると全国民が受け、それによりほとんどの地位が確定するらしいです。
なぜこんな口調かというと自分が転生したからという事実を知っていて
実際には20歳だからです。
転生する直後のことは今でも覚えていて、ゲーム休憩にコンビニ行こうとしたら
雷に打たれそのまま転生ということらしく、
事故詳細やアスバラ世界は明らかにロリの全能神ゼウスが教えてくれました。余計な一言ともに
「私はゼウス。全能神です。最初にごめんね、
ホントは雷でなくなる人生ではなかったのに間違えて当たる人生にしちゃったw
でも葬式には家族以外ほとんどいなかったねボッチだったの?w」
神じゃなかったら確実に泣かせてるこのロリ娘野郎、俺はロリじゃなくお姉さんタイプだ。
まぁ、どうでもいいけど…
てか俺の人生悲しいなー てか友達いるわけないやんw ネッ友がほとんどだしw
ほぼ引きこもりだったからw
「自分で言ってて恥ずかしくないの?wあとロリで悪いわね…転生できなくしてやろうか?」
「すいませんでした。心の中まで読めるとは思いませんでした、お願いいたします。転生させてください
ゼウス様」
「今回は許してあげる…次はないよ?次にアスバラ世界のことについて説明するね。
アスバラ世界は 炎、水、木、光、闇、雷の六属性があって、
言った逆順から戦闘能力は高くになるの。好きな属性選べるけどどれがいい?」
やっぱり、異世界に憧れて無双したいから
「ゼウス様、雷属性でお願いいたします。」
「分かった、雷属性ね。ちなみに15歳になったら属性王位戦があるけど
そこまでに勝てる実力になっていてね。私は直接関係ないけど、
一番得意属性が雷だからよろしくね。
5歳の属性式が終了したら、雷神トールと会いに来るからそのつもりで…
トールはいい体だよ…(´Д⊂グスン」
いやいや、神様のお体事情を喋られても困る…
それでは話を今現在に戻そう。両親と教会に来ており町の子供たちも集まってきた
「あれはイゾルデ家の長男ですね。きっと両親の恵まれた属性をお持ちでしょうね。
礼儀正しいし、何より有能性を感じます。」
と周りの大人がひそひそ?と言ってくるがとてもめんどくさい。
相手にしたら疲れるだけだから、そう見えるだけだと思うのだが…。
確かに両親はすごい人だ。
父は炎属性で人国王都リレーの騎士団の副団長まで名乗りを挙げて、
現在はこの町ザインの領主をしている。
ちなみに父の名は「カイン」、母の名は「マキナ」
「アルフォン、お前がどの属性になろうが俺たちは味方だから気にせず
属性式を受けてこい。」
「アルちゃん、お父さんの言う通りどの属性でもアルちゃんの味方だよ。
私だって、水属性だけど頑張った結果、炎属性のお父さんと結婚し、アルちゃんと
シフィちゃんが生まれたんだから、アルちゃんも努力しだいでどうにでもなるよ!」
母もすごい人で、父と同じ王都にて宮廷魔術師まで上り詰めた人だ…
何でも、水属性で宮廷魔術師になるのは20年ぶりらしく、ほとんどが炎属性の人らしい
「兄上~がんばれ~」
シフィの可愛らしい声が聞こえるが何を頑張るのだろうか?
その声で癒されるからよしとしよ。
「シフィ、ありがとう」
と優しく頭をなでるとシフィは嬉しそうにほほ笑む。
今でも思うが、転生先を間違えたのかというくらい
恵まれてる気がするがそこはお約束ということにしておこう。
自分の属性が分かり切っているのに受けるのは癪だが全国民の義務だから受けておこう。
「イゾルデ・アルフォン 前に来て水晶に手をかざして」
と神官が言ったのでその通りに僕が水晶に手をかざすと<バチバチ>と水晶の中で鳴り響いた!
やはり、雷属性だな…良し!
神官が驚いた顔をし、宣言した。
「イゾルデ・アルフォンは雷属性です。」
僕はこれから雷属性ととして生きていき
異世界無双の冒険者になることを心に誓った!
ただ周りが静かすぎないか?
そんなにすごいことなのか?
小説は初心者なので頑張って妄想で書きました。
誤字や脱字などありましたらご報告ください。
感想等も待っています。