第6話 冒険者登録いろいろ大変でした?
「おぉー、でかいなぁ」と言いながら街を見渡している。
そう言うとアリシアが「この街はこの世界で1番大きな街ですからね」と言ってきた。
おれは「へぇー」と言って早速冒険者ギルドに向かった。
アリシアも冒険者登録をするつもりだったらしい、街を見ながら歩いていると
冒険者ギルドについた。
俺は中に入ると受け付けの所に行った。
すると受け付けの人が「冒険者登録ですか?」と言って来たので俺は「はい」と答えた。
すると受け付けの人が「それでは、ステータスを確認しますので、この魔道具に手をおいてください」
俺はそう言われてそのまま手を置くとその魔道具が光り出した。
少し立つとその光は消えた。そして受け付けの人が
「ありがとうございます、ではステータスの確認を」と言って受け付けに人は
俺のステータスを見て受け付けの人は「えっと、レベルは122ですね」と驚いた表情で言っている
正直俺も驚いた、俺は心の中で「何でこんなに上がってるんだ?」とエルに聞くと
『レイヤさんはリザードマン達を倒したのとスキルで経験値を他の人より多く経験値を獲得出来ます』
まじか、リザードマン達を倒しただけで121も上がるのか、と思っていると受け付けの人が
更に驚いた顔で「ま、魔道具が壊れてしまったのでしょうか」と言って俺のステータスを見た
受け付けの人が言っている、俺は「いえ、壊れてませんよ」と言った
受け付けの人は困惑していた、俺も誤魔化す必要があったなと思っているとエルが
『こうなったら、スキルで何とかしましょ』」と言うと、俺は仕方なく
受け付けの人に思考誘導魔法を使って冒険者登録をして貰った。
その後ステータスの見た事も忘れて貰った。
冒険者登録が終わって出ようとするとアリシアも登録が終わったらしく俺の所に来た。
その手にはクエストの紙を持っていた。
俺はその事について訪ねるとアリシアは「クエスト受けたので行きましょう」と言ってきた。
俺はとりあえずその紙を見せて貰うと「えっと、何々白龍の討伐、報酬金貨50枚」と書いてあった。
俺はエルにドラゴンについて聞いた、『ドラゴンは種類が多く強いですその中でも白龍はダントツです』
俺はなるほどと思ってアリシアに「白龍に勝自身あるの?」と聞くとアリシアは「え、無いよ」
と言ったので俺は「え、」と言うとアリシアが「白龍討伐はレイヤさんに任せます」と言われた。
俺は「はぁ~」とため息を付きながら「しょうがないやるか」と言うとアリシアは「やったー」
と言った。まぁ金がいるからその内クエストやらないといけなかったし仕方ないかと思った。