第1話 目が覚めると異世界だった
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俺は目が覚めると美人な人に抱っこされていた。
まだ少し視界がぼやけているが美人なのは間違いない
視界が安定してくるとそこには美人な人ともう一人イケメンがいた。
俺はしゃべろうとして声を発したがその言葉は「ばぶぅ、ばぶぅ」となってしまった。
俺は言葉をしゃべれない?と疑問に思ったが俺の脳内に直接言葉が来た。
「「いいえ、まだ赤ん坊なので言葉が発せられないだけです。」」
その声は女の子声で優しく透き通るような声だった
俺は驚いたが冷静に心の中で「そうか、転生したら赤ん坊になるって言ってたな」
と答えて更に聞いた「俺の脳内に直接言葉を発してきた君は誰なの?」と訪ねると
『私はマスターが持つチート能力1つです』と答えると俺は更に質問をした。
「チートしたいって言ったけど具体的にはどのようなチートかも分からないし、後君はどんな能力な
の?」と質問をしてみた。『私の能力はこの世界を教えたり戦闘時のアシストなど情報を教える能力
です。マスターのチート能力は他にもたくさんありますがまだ使えないのでもう少し成長してからで
す。』なるほどある意味チートだなこの世界については後で聞こう。それよりも
「君に名前はあるの?」と聞いて見たが『私に名前はありません、マスターの好きなようにお呼びく
ださい』と言われたので考えて要約俺は名前を決めた。「君の名前はエルなんてどう?」
と聞くと少しうれしそうな声で『マスターありがとうございます』と言った。
俺はその後マスターって言う呼び方やめさせレイヤさんに呼び方が変わった。
そういえば俺は抱っこされたままだった。エルの説明で美人な人とイケメンが俺のママとパパと
言う事だ。場所は森の中らしい近くに村があるそうだがその村も以外と遠いらしいとのことだった。
そして俺は少しずつエルからこの世界について学び始めるのだ。
赤ん坊の話は次で終わりです。