幼少期その3
1894年
弟ができたーーーーーー!!!!!!
赤ちゃんチョーかわいい!!兄姉が赤ん坊のオレを可愛がっていたことがすごく分かる!!死ぬ前の世界ではオレが弟だったからな~何なんだろうとにかくすごくかわいい兄姉もすごく可愛がっているしオヤジも母のクララさんも笑っているし今年からオーストリアのリンツに引っ越して兄姉ともどもナエテいたけどいいことってあるんだね!!
「次オレがエドムントを抱っこするんだ!!」
「いやいや僕だからね!!こういうのは年上に譲るものだから!!」
「うっさいわよ!!2人ともここは最年長のこのアンゲラに譲るべきよ!!わかったなら退きなさい!!」
「「ダメだ!!」」
「そうだぞアンゲラ。ここは譲るべきだ」
「お父さんまで・・・」
「最年長のこの私に!!(ドヤッ)」
「「「うそ~ん!?」」」
「お前たちは外で遊んできなさい。遊んでこなかったら晩飯抜きにしてもらうからな。」
「「「ひでー!?」」」
「いいから行ってこい!!」
どっか芝生の上
「は~何なんだよあのオヤジは」
「そうね~小さい子どもが好き何じゃない?」
「オレはまだ5歳なんだけど…」
「父さんはきっと0歳から4歳までが好きなんだよ…」
「ロリコンよりたちが悪いな…」
「ロリコンって何?」
「ロリコンていうのは簡単に言うと6~12ぐらいの子どもをすごく愛でる人のことです。変態的な意味で。」
「ふ~ん」
「姉さん興味ないね…」
「うん」
「じゃー聞くなよ!?」
「アドルフは色んなことを知っているな~」
「そんなことないよ・・・」
前世の記憶があるからですよ…
「ね~二人とも」
「なに?」
「どうした姉さん?」
「将来の夢とかある?」
「将来の夢?」
「夢か~」
「私はお母さんのような立派なお嫁さんになることよ!!」
「相手のタイプは?」
「貴族で顔がカッコいい人で超絶美男子!!」
「玉の輿だね…」
「に、兄さんは?」
「僕も立派な男になって明るい家庭を作る!!」
「兄さんの相手はだれ?」
「超絶美女の貴族のご令嬢!!」
「あんたも玉の輿かよ!?」
「アドルフはどうなの?」
「オレ?オレはまだ決まってないよ…」
「「え~」」
「何期待してたの…」
「「世界征服!!」」
「できるわけないだろ!?」
アドルフで世界征服とか…フラグじゃん!?
セリフを多めにしてみました。