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アドルフ・ヒトラー

長い間寝ていた気がする。どこからか赤ん坊の泣き声が聞こえる…目を開けると目の前にブロンドの髪の看護婦がいて何かしゃべっている。なぜ笑っているのだろう?体がほとんど動かないし目だけ横を向いたら泣いている女性がいるし何がなんだかまったく分からない・・・・

なんだか眠くなってきた…



次に目を開けると無愛想な男性がいた。何かしゃべっているがほとんど聞こえない。今更ながらここは、外国人が多い・・・てゆうか外国人しかいない!!オレは、どこに連れてこられたのだろうか…また眠くなってきた…



次に目を開けると病院ではなく違う所だった。家の中のようだ。最初に会った女性がいるし無愛想な男性もいるしなんかしゃべってるし何なんだこの人達は?というかオレの体は、175センチ以上あるはずだ!なぜこの女性がオレを軽々持っているのだ!!


「・・ルフ・・・ラー」


だんだん聞こえてきたぞ


「・ドルフ・・トラー」


なぜその名を言うのだろう…


「アドルフ・ヒトラー」


ドイツ第三帝国総統アドルフ・ヒトラーの名を


オレは、絶句した






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