青年期第4話
だいぶ遅れた更新です
ドイツ帝国 プロイセン王国
夏本番になり俺たちは、エーリカの別荘に行くのとになった。そして今、俺たちの前にエーリカの別荘があるのだが・・・
「・・・ナニこれ?」
「ナニって…あたしの別荘よ♪」
「いやだから・・・」
「なに?」
「このデカさはなんだ!?」
「エヘヘ( 〃▽〃)♪」
「エヘヘ( 〃▽〃)♪じゃないよ!?」
「落ち着け殿」
「そ、そうだよ落ち、落ちち着いてよアドルフくん」
「ヤーコブ・・・なんでそんな冷静なんだ!?」
「殿、俺はまだ頭の中で混乱しているから冷静ではないぞ」
「顔に出せよ!?分かりづらいわ!?」
「あっ誰か来たよ」
邸の方を見ると誰か歩いて来たのが見える。だんだん近づいてきて驚いた。なぜならその人はメイド服を着ていた!しかもフリフリのカワイイのを!!そしてエーリカの前に来た。
「お帰りなさいませエーリカお嬢様」
「ただいま、ミーナ」
うん綺麗なお姉さんだ!なんだか大人の女性的なものを感じる。見た目は東○プロジ○クトの十○夜咲○そっくりだゼ!!テンション上がってきたゼ!!
「こんに「「こんにちは!!」」・・・こんにちは」
「ヤーコブ・ビーガーです!」
「フォルカー・ブンゲルトです!」
コイツら……(怒)ま、ま~オレは紳士だし…ここはCOOLにいくぜ!
「アドルフ・ヒトラーと言います。」
「私はエーリカお嬢様の専属メイド兼護衛のミーナ・ベッケンバウアーと申します。」
「「ハイッ!!」」
・・・ん護衛?
「あの護衛とは?」
「エーリカお嬢様の安全を確保また敵対するものを排除することです。」
しれっと言ってるけどそれってヤっちゃうの?
「そうですヤっちゃうんです」
「マジデ!?」
「マジです。」
「具体的にどんな方法でヤっちゃうんですか?」
「ナイフを使ってでしたら大抵のことは出来ますよ。」
マジかよ……
「ミーナ~さっきからなんの話をしてるの?」
「お嬢様がどれだけ活躍していたのか聞いていたのです。」
「それならあたしに直接聞けばいいのに~」
「お嬢様は話を大きくしてしまう癖あるので」
「そんなことないよ・・・」
「目をそらして言わないで下さい。」
「そ、そんなことより早く邸に入りましょ!」
「逃げたな・・・まっいいか。ヤーコブ、フォルカーさっさと行くぞ」
「・・・(興奮)」
「ハァハァハァ(興奮)」
なにミーナさんをガン見してんだよ
「二人とも大丈夫か?」
「・・・(興奮)」
「ハァハァハァ(興奮)」
……だめだコイツらオレが何とかしないと・・・
邸移動中
とにかく広い!邸に入ってから30分近く歩いているはずなのにまだ部屋に着かない・・・どんだけ広いんだよ!?
「・・・(興奮)」
「ハァハァハァ(興奮)」
コイツらもうダメだな。うんエーリカも心配してきているぞ・・・もうオレ、カバー出来ないよ・・・そう思っていると部屋に着いたようだ。
「こちらにお入り下さい」
とても重厚な作りの扉を開けて入るとそこには・・・
「待っていたぞ!我が愛しき娘よ!!」
親バカがいた・・・
更新が遅れて申し訳ありませんでした・・・




