青年期第3話
戦争と言うなの喧嘩が始まる
あれから2日後
庶民対貴族の戦いが始まる!!
「いよいよだなヤーコブ・・・」
「そうだなフォルカー・・・」
「そうだねハイゼンベルクさん・・・」
「そうよアドルフ・・・」
オレはゆっくりと椅子から立ち上がり総勢65人の仲間に言った。いま思うとこれもヒトラー自身の才能だと思う。
「我々は、憎き敵に対して遂に我ら自身の手で鉄槌を下すチャンスを得た。敵は、総勢120人以上の集団だ。だがオレは思う。その120人のうち何人が脅され何人が欲に負け何人が貴族どもに使えている?そんなの20人にも満たないだろう・・・諸君らは、どうだ?一人一人が自らの正義を胸に戦おうとしている!それは奴らが決して真似できないことを諸君らは平然とやってのけているのである!諸君!オレは思う。他かが120人の烏合の衆に
我々、正義を胸に戦おうとしている戦士が負けるはずがないと!ならばやってやろうでわないか!
二倍の兵力差をひっくり返してやろうでわないか!叩き潰してやろうではないか!」
『オォーーーーーーーーーー!!』
あ~恥ずかしい(*/□\*)……
放課後 グラウンド
「や~や庶民の諸君♪逃げ出さずによく集まったね♪」
「ウザいぞ糞野郎」
「そうやっているのも今のうちだからな!泣いて謝っても許さないからな!」
「泣いて詫びをこうのは、お前らの方だ」
「くっ…!」
「いいだろうならば戦争だ!!オレに続けぇぇぇぇ!!」
「やってしまえ貴族に逆らう庶民を倒してしまえ!」
『『オォォォォォォォォォー!!』』
両軍激突
庶民軍の装備は木の棒など対して貴族軍の装備は特になし。えっ何でかってそれは貴族が庶民をなめきっていたからだよ♪
「ハァァァァ!!」
「ギャッ」
「ぶへ!?」
「うが!?」
よしこれで8人目だ。ヤーコブは、どうだ?
「フン!!」
「「「「ギャァァ!?」」」」
うん心配ないなエーリカは……
「近づくんじゃないわよこの虫けらが!!」
「アウチ!?」
「オフ!?」
「アァァー!?」
うん……こちらも心配ないな。でも金○は、蹴るなよ○玉は・・・・・・
フォルカーは……
「このやろォォォォォ!!」
「うわこっち来るなァァァ!?」
うん心配ないなきっと彼は興奮しているだけだ。二刀流で容赦なく相手の頭を叩いているけど・・・彼は興奮しているだけだ。
さ~て戦況は、圧倒的に庶民軍が有利ですでに貴族軍は半数以下になっているし貴族の野郎どもは逃げ回ってる。これならすぐ終わるな・・・
ア、アンナトコロニ敗残兵ガイルヨ♪
「まだだぞ・・・この貴族の僕が・・・こんな奴らに・・・負ける筈がない・・・」
「み~つけた♪」
「えっ?」
「よう貴族」
「う・・・う、うわぁぁぁぁぁぁ!?」
「待て逃げるな!」
「誰か助けてー!?」
お、ちょうど近くに三人がいるぞ~♪みんなで片づけよ~!
「ヤーコブ!フォルカー!エーリカ!挟み撃ちだ!!」
「オウッ!」
「なんだァァー!!」
「金●を潰せばいいのよね!!」
ヤーコブはいいとして……フォルカーとエーリカが怖い((((;゜Д゜)))
まずヤーコブが足を引っ掻けて倒れる前にフォルカーが棒で掬い上げるように顔面をぶっ飛ばしエーリカが金○を蹴り上げてオレがとどめの
「いくぜ必殺!デープシン○ォォォル!!」
右、左、右、左、右、左、右、左!!オレの拳が貴族の顔に命中!!そしておまけの
「ファルコォォォ○パァァァァァンチ!!」
「ギャァァ!?」
良く飛んだな~……あ、気絶した。よし!かっこよく決めてやるぜ!
「敵将、撃ち取ったり!!」
しばらくの沈黙後……
『ウワァーーーーーーーーーー!!』
『逃げろーーーー!!』
終わったか……と思いに浸っていると
「殿、勝ったな」
「ヤーコブ、ありがとう」
「よかったねアドルフくん」
「フォルカーもありがとう」
「まっあたしのお陰よ!」
「エーリカ、金○は蹴るなよ○玉は・・・」
「フン!!勝てばいいのよ!!」
「でもありがとう」
オレはエーリカの頭を撫でてやったら「ボン!!」顔が真っ赤になった。何でだろう?
終戦
Z3ゲット♪




