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ホリゾン

作者: fseyui

目が覚めた、おきた。

窓から外を見ると、いつもと変わらない空だった。


今日も退屈な学校に行かなければならなかった

満員電車に乗り込みいつもの通学路を歩いていたそんな毎日に

嫌気が差していた。


周りの高校生はみんな楽しそうにしていた。

友達はいたが。

なにか物悲しかった。


将来の夢なんてなかった。

今の自分がどうなりたいかなんてわからなかった。

わかろうとしなかった。

でも、生物の勉強は好きだった。

普通の生活が送るのが難しいなんて知らなかった。


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